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カシオ、24mmからの10倍ズームモデル「EX-H10」


EXILIM Hi-ZOOM EX-H10

 カシオは、広角端24mmからの10倍ズームレンズを採用した「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円前後の見込み。発売時期は、シルバーが7月3日、ピンクが7月中旬。

 EX-V7(2007年2月発売)、EX-V8(2007年9月)に続く高倍率シリーズ「EXILIM Hi-ZOOM」の新製品。従来までの屈曲光学系ではなく、沈胴式レンズを採用している。それに伴いスタイリングも大幅に変化。「EXILIM ZOOM」シリーズの厚みを増し、そのまま高倍率化したかのような見た目になった。EXILIM全体での位置付けとしては、EXILIM ZOOM EX-Z400の上位機種にあたるという。

 焦点距離約24〜240mm相当(35mm判換算)、F3.2〜5.7の光学10倍ズームレンズを搭載。焦点距離は前モデルのEX-V8(約38〜266mm相当、F3.4〜5.3)から広角側にシフトした。引き続きCCDシフト式の手ブレ補正機構も備える。

 また、「EXILIMエンジン4.0」を中心とした回路と動作制御の省電力化に加え、大容量の新バッテリー「NP-90」の採用により、フル充電から1,000コマの撮影が可能になった(CIPA規格準拠)。24mm相当からの10倍ズームレンズとあわせて、カシオでは「旅に最適」としている。

シルバー(正面) シルバー(背面)
ピンク(正面) ピンク(背面)

 従来機種にない新機能としては、「風景メイクアップ機能」が挙げられる。青空などの特定エリアだけ鮮やかにする「鮮やか風景」と、霞がかったようなシーンをクリアにする「もや除去」からなる機能。どちらも画像解析を行なうことで精度を増しているという。2段階の強弱設定が可能だ。

 なお、これまでの「メイクアップ機能」は、「人物メイクアップ機能」という名称になった。両メイクアップ機能とも、本体上面に専用ボタンを備える。

 EX-Z400などが搭載する「ダイナミックフォト」も継承。しかも本機では合成する「動くキャラクター」の拡大・縮小が可能になり、自由度が大幅に増した。ダイナミックフォトをカメラ内部でMotion JPEGに変換する機能も本機から。加えてパソコンからUSB経由でEX-H10に転送した静止画が、ダイナミックフォトの背景として利用可能になった。転送には同梱ソフトを用いる。

 なおEX-H10本体には、カシオが5月にインターネットで公開した「動くキャラクター」素材が導入済みとなっている。

「マルチモーション」、「オートベストショット」など、EX-Z400などから受け継ぐ機能も多い。最大約10コマ/秒の高速連写機能(記録解像度1,280×960ピクセルに限定)も装備。動画記録もEX-Z400と同じく、1,280×720ピクセル/24fpsのMotion JPEGとなっている。動画中の光学ズームや光学式手ぶれ補正はは非対応。

 撮像素子は有効1,210万画素の1/2.3型CCD。感度はISO64〜3200。内蔵メモリーは35.7MB。SDHC/SDメモリーカードスロットを備える。液晶モニターは3型23万ドット。

 本体サイズは102.5×24.3×62mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約164g(本体のみ)。



(本誌:折本幸治)

2009/6/11 14:02


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