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ジッツオ三脚の本体と交換して使う「三脚ハブ」
センターポールを省略して約210g軽量化 マクロ撮影も容易に
2017年7月10日 12:27
株式会社トリンプルは、GITZO(ジッツオ)ブランドの三脚用アイテム「マーキンス TH-230 ジッツオ 2-4型用 三脚ハブ」を7月6日に発売した。希望小売価格は税込2万5,488円。
本製品は、三脚の脚部のみをハブに取り付けることで、軽量・コンパクト化できるGITZO三脚用アイテム。振動抑制効果があるほか、本体は硬質アルマイト(ハードアノダイジン)加工による高い耐磨耗性を有するのが特徴。
同社によると、ジッツオマウンテニア三脚に利用した場合、センターポールを外すことにより、従来よりも安定したマクロ撮影が可能となり、持ち運びの負担も軽減できるという。
また、ジッツオマウンテニア GT2531に使用したところ、本来の重量1,538g対して、約210g軽量化した1,326gとなったという。
外形寸法は104×51mm。重量は205g。
適用三脚は以下の通り。
- マウンテニア GT2532
- マウンテニア GT2542
- マウンテニア GT3532
- マウンテニア GT3542
- マウンテニア GT3542L
- マウンテニア GT2543L
- システマティック GT3533S
- システマティック GT3533LS
- システマティック GT3543LS
- システマティック GT3543XLS
- システマティック GT4543LS
- システマティック GT4533LS
- システマティック GT4553S
なお、別売の「マーキンス TH-HOOK 三脚ハブ用フック」(実勢価格は1,230円前後)を装着することで、荷物をぶら下げることもできるようになる。