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山岸伸写真展「KAO'S2」が好評につき会期を延長
25年前に存在した貴重なレタッチ作品 石井竜也、ジェームス小野田との共同制作
2017年6月16日 14:43
東京・品川のキヤノンオープンギャラリーで開催中の写真展「KAO'S2」の会期延長が決まった。本来6月29日(木)で終了するところを、7月18日(火)までに延長する。
歴史的な価値はもちろんのこと、写真そのものの魅力も高いことから、開会より来場者の高評価を得ている写真展。6月22日に行われた定員400名のトークイベントも、早々に満席となり申し込みが終了した。
この展示はキヤノンオープンギャラリー1および2を使用しているが、後半の7月1日(土)〜7月18日(日)に限り、ギャラリー1のみを使用する。ギャラリー2では「ボケフォトファン」グループ展2017が併催される。
写真家 山岸伸氏による写真展。
25年ほど前、米米CLUBの石井竜也さんがジェームス小野田さんの顔に作品をペイントし、それを山岸氏が大判フィルムカメラで撮影しました。その写真をスキャンし、日本に2台しかなかったスーパーコンピューターを使って石井さんがタッチペンで加工した作品で生まれた写真集が「KAO’S」です。このようなアート作品が四半世紀前に存在していたことが話題となり、今回、未発表作品を含めた作品を最新のインクジェットプリンターで高精細にプリントした展示を行います。
会場
キヤノンオープンギャラリー1・2
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー2階
開催期間
2017年6月13日(火)〜7月18日(木)
開催時間
10時〜17時30分
休廊
日曜日・祝日