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ソニー「α9」「α7 II」「α7R II」「α7S II」「α6300」「α6500」のファームウェアが公開
フォーカスエリアの操作性向上やカスタムボタンの割り当て機能増など
2017年6月8日 14:46
ソニーは6月8日、ミラーレスカメラ「α9」「α7 II」「α7R II」「α7S II」「α6300」「α6500」の新ファームウェアを公開した。
α7 II、α7R II、α7S IIについては、ユーザーの要望が多かったという「フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上」を盛り込んだ。従来、フォーカスフレームの移動は前後ダイヤルで行っていたが、新たにコントロールホイールの上下左右ボタンでフレームの移動ができるようになった。
また、α6300とα6500は新レンズ「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」(SEL100400GM)に対応する。
α9
- 温度上昇警告の表示仕様を見直しました
α7 II
- フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上
(中略)- カスタムボタンに割り当てできる機能に「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加
- “ファイル名設定”機能を追加
- 外付けフラッシュ(HVL-F45RM)AF補助光対応
- ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグ短縮
- その他の動作安定性向上
α7R II
- “自動電源OFF温度”機能を追加
- フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上
(中略)- カスタムボタンに割り当てできる機能に「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加
- “ファイル名設定”機能を追加
- 外付けフラッシュ(HVL-F45RM)AF補助光対応
- ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグ短縮
- ライブビュー表示設定効果反映Off時の測距時の絞り動作の最適化
- 長秒時NR設定がOFF時の画質の向上
- その他の動作安定性向上
α7S II
- “自動電源OFF温度”機能を追加
- フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上
(中略)- カスタムボタンに割り当てできる機能に「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加
- “ファイル名設定”機能を追加
- 外付けフラッシュ(HVL-F45RM)AF補助光対応
- ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグ短縮
- ライブビュー表示設定効果反映Off時の測距時の絞り動作の最適化
- 長秒時NR設定がOFF時の画質の向上
- その他の動作安定性向上
α6300
- “自動電源OFF温度”機能を追加
- 新規レンズ(SEL100400GM)対応
- 動画用ガイドフレーム表示が16:9パネルにおいてアスペクトが正しくない症状の改善
- その他の動作安定性向上
α6500
- 新規レンズ(SEL100400GM)対応
- 動画モード時における手ブレ補正安定性向上