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Lightroomの現像モジュールに2画面表示が追加
見栄えの統一に有効 Camera RAWの新機種対応も
2016年12月9日 17:35
アドビは12月9日、ブログ「Adobe Creative Station」を通じてLightroom CCおよびCamera RAWのアップデート内容を公開した。
対象はLightroom CC(2015.8)、Lightroom 6.8、Adobe Camera Raw 9.8。Lightroomでは新機能の追加、パフォーマンスの向上。Camera RAWは新機種対応やレンズプロファイルの追加などのアップデートを含む。
Lightroomの新機能「参照ビュー」は、現像モジュールの新しい表示モード。ツールバーから呼び出せる。異なる2つの画像を見比べながら見栄えの整合性を取れるとしている。
そのほか、画面に合わせた表示の改善や、操作性向上のためのパフォーマンスに関する改良、不具合に関する修正も行っている。新たにキヤノンEOS 5D Mark IVのテザー撮影にも対応した。
- キヤノンEOS M5
- FUJIFILM X-A3
- Google Pixel
- Google Pixel XL
- ハッセルブラッドX1D
- ライカTL
- ニコンD5600
- オリンパスOM-D E-M1 Mark II (暫定的なサポート)
- オリンパスPEN E-PL8
- パナソニックLUMIX DMC-FZ2500 (DMC-FZ2000 and DMC-FZH1)
- PENTAX K-70
- サムスンGalaxy S7
- サムスンGalaxy S7 Edge
- ソニーα6500 (ILCE6500)
- ソニーα99 II (ILCA99M2)
- ソニーサイバーショットRX100 V