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シグマレンズとニコンD500との組み合わせで、露出アンダーになる現象
35mm F1.4 | Artなど 対応ファームウェアを公開
2016年8月5日 16:06
株式会社シグマは8月5日、ニコンの一眼レフカメラD500とシグマ製交換レンズの組み合わせで、露出が適正にならない現象が確認されたと発表した。対応ファームウェアを公開している。
対象となるシグマ製品
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary
SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports ※TELE CONVERTER TC-1401またはTC-2001との組み合わせでのみ発生
対応ファームウェアを適用することで、露出アンダーとなる現象が改善する。
アップデートは、SIGMA USB DOCKを利用するほか、シグマのカスタマーサポートでも受け付けている。
D500は、APS-Cサイズ相当の撮像素子を採用するニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ。約10コマ/秒の高速連写性能や4K UHD動画記録などの諸機能を搭載する。記録メディアはXQDおよびSDXC/SDHC/SDメモリーカード。4月28日に発売。価格はオープン。実勢価格は26万円前後。