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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMニコン用のファームウェアが公開

ニコンD500でテレコン併用時の露出オーバーが改善

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM。Contemporary(上)とSports(下)

シグマは6月30日、「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」(ニコン用)および、「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」(ニコン用)の最新ファームウェアを公開した。

更新することで、ニコンD500において当該レンズと「SIGMA TELE CONVERTER TC-1401」を併用した場合に露出オーバーになる現象が改善する。

アップデートは、オプションのSIGMA USB DOCKとパソコンソフトSIGMA Optimization Proで行える。Optimization ProはVer1.3を使用する必要がある。

なお、USB DOCKを持っていないユーザーは同社のカスタマサポートで無償アップデートを受けられる。

D500はニコンが4月に発売したデジタル一眼レフカメラ。ニコンDXフォーマットの最上位モデルで、約10コマ/秒の連写性能などが特徴。ボディのみの実勢価格は税込25万6,500円前後。

D500