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オリンパス、「OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット」を発売

大口径標準ズームレンズが付属 ボディ・レンズとも防塵防滴の組み合わせ

オリンパスは、「OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット」を7月8日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は税別16万6,000円前後の見込み。ボディのカラーはブラックとシルバー。

ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」と標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」をセットにしたパッケージ。

E-M5 Mark IIボディの実勢価格は税込10万390円前後、12-40mm F2.8 PROは同8万5,110円前後のため、個別に買うよりも1万9,500円程度安い。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、ズーム全域F2.8の大口径標準ズームレンズ。発売は2013年11月。E-M5 Mark IIと合わせて、防塵防滴仕様となっている。

シーリングのイメージ

なおE-M5 Mark IIのレンズキットとしては、「12-50mm EZ レンズキット」と「14-150mm II レンズキット」が発売済み。

E-M5 Mark IIは、有効1,605万画素の4/3型Live MOSセンサーを採用するマイクロフォーサーズカメラ。手ブレ補正機構と連写合成を用いて4,000万画素センサー相当の記録ができるハイレゾショット機能を搭載するほか、5段分の効果を持つ5軸手ブレ補正機構などを搭載する。発売は2015年2月。