ゆきぴゅーの「今日もお出かけ日和」

東京湾納涼船でハッピーサマー☆クルージングの巻

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今回ゆきぴゅーは東京の夏の風物詩とも言える“東京湾納涼船”に初潜入!船に乗れて、夜景が堪能できて、飲み放題で2600円って安いですわ~!と思っていたら、なんと月~木(祝日除く)は浴衣姿だとさらに1000円オフというからびっくり。これは毎年大盛況のはずですわね。ちなみにこの東京湾納涼船、全日予約制となっているので電話かWEBで必ず予約してから行きましょう。予約で満席になっていない日は当日券も買えるみたいですがゆきぴゅー保証はいたしません。

というわけで、竹芝客船ターミナルには18時くらいからぞくぞくと人が集まり始めます。思っていた以上に浴衣の人が多い!しかも若い人!

乗船開始は18:45頃から。浴衣女子たちに続いていよいよゆきぴゅーも乗船ですの。ワクワク♪

この日はとってもキレイな夕暮れが見られました。19:15の出航までトワイライトタイムを満喫。

いよいよ出航~!といっても、船内放送が無かった動き出したことに気づかないくらいまったく揺れません。さすが大型客船さるびあ丸。

出発して10分後にレインボーブリッジの下をくぐります。ここでは誰もがカメラを向けて記念撮影です。

さて、お楽しみのフードコーナーに行ってみることにしましょう。何はなくともまずは乗船料に入っている飲み放題のビールで乾杯!工場直送の生ビールなので美味しさも格別ですの。ドリンクは他にもサワーやワインも。アルコールがダメな人はソフトドリンクもありますよ。

大の肉好きゆきぴゅーはこのケバブコーナーに目が釘付け!う~ん、いろいろあって迷いますわ~。各デッキごとに置いてあるフードメニューが違うので、まずはぐるっと船内をまわってみることをオススメします。が、戻ってきたらもう無かったってことにならないように食べたいものはすぐ買うべし!

焼き鳥、枝豆、イカ焼き、ポテトなど定番のお祭りグルメがたくさん。事前購入のフードチケットでやりとりもスムーズです。

スイーツも充実していて、ジェラートやワッフル、シュークリームなどもあります。

東京湾最大の埠頭である大井コンテナ埠頭を通過中。海風が心地よくて気分はサイコー!

こちらはテーブル席。船内はデッキごとに座敷席やリクライニングシートなど様々なタイプのフリースペースがあるので疲れたら休憩もできます。

Aデッキにあるイベントステージでは、東京湾納涼船名物(?)の浴衣ダンサーズのパフォーマンスで盛り上がっていました。この他にも日替わりゲストによるスペシャルイベントなどもあるそうですよ。さながら船上のクラブといった雰囲気???

心地いい潮風にあたりたくなったら一番上のトップテラスへ。そうそう浴衣男子もご覧の通りたくさんいましたよ。

クルーズは羽田空港沖でゆっくりと折り返します。海に映り込むガントリークレーンの煌きを見ながらほろ酔い気分でパチリ。ここでは真剣にスマホで写真を撮る女子多数でした。

向こうに再びレインボーブリッジが見えてきました。

スペシャルエフェクトモードのミニチュア効果で。東京タワーが見えるとなぜかホッとします。帰ってきたよ~

21時に竹芝桟橋に帰着。あっという間の1時間45分の納涼クルーズでしたわ~

そうそう、せっかくなので浴衣を着たい!でも自分じゃ着られない!という人には浴衣を持参すれば着付師さんに2000円で着つけてもらえたり、会社から行きたいから着替える場所が必要という人には500円で着付け室の利用が出来たりと至れり尽くせりのプランがいろいろあるのでぜひ利用してみては?東京湾納涼船オリジナルゆかたのレンタル(3500円)なんていうのもありますよ。

今年は9月30日まで毎日運航予定の東京湾納涼船。今回私が乗った乗船のみの基本プランの他にも、お料理と席がセットになったパーティープランも充実しているので、お友達や恋人・ご家族や同僚と、一緒に行く人によって楽しみ方もいろいろ。私も今シーズンあと何回か乗船予定ですの~!

今回ゆきぴゅーが持っていったカメラ&レンズ

ニコンD5500 18-55VRⅡレンズキット

東京湾納涼船2015

公式サイトでWEB予約が可能です。

http://www.nouryousen.jp/

2015年7月1日~9月30まで毎日運航
竹芝客船ターミナル毎日19:15出航(21:00着)

(2015/7/27)
ゆきぴゅー
長野生まれの長野育ち。2001年に上京し、デジカメライター兼カメラマンのお弟子さんとして怒涛の日々 を送るかたわら、絵日記でポンチ絵を描き始める。独立後はイラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”と して、雑誌やWeb連載のほか企業広告などのイメージキャラクター制作なども手がける。