デジカメ Watch

【新製品レビュー】カシオ「EXILIM ZOOM EX-Z200」

~トレンドを網羅した28mmズーム搭載機
Reported by 本誌:折本 幸治

 ようやくEXILIM ZOOMシリーズに、28mm相当からのズームレンズ搭載モデルが現れた。3月21日発売の「EXLIM ZOOM EX-Z200」は、焦点距離28~112mm相当(35mm判換算)・F2.6~5.8の光学4倍ズームレンズを搭載。EXILIMシリーズだけでなく、QVを含めたすべてのカシオ製デジタルカメラで、初の28mm対応モデルになる。

 撮像素子は有効1,010万画素の1/2.3型CCD。CCDシフト式の手ブレ補正機構や顔検出機構なども備える。さらに、笑顔を検出すると自動で撮影する「スマイル検出オートシャッター」など、最近のトレンドも網羅。液晶モニターは2.7型約23万ドット。記録メディアスロットは、従来通りSDHC/SDメモリーカードに対応する。実勢価格は4万2,000円前後。


ムービーボタンを新たに装備

 外観は、これまでのEX-Z三桁シリーズのイメージを踏襲したものだ。系列としては、2006年発売の「EX-Z700」の流れを汲むため、ところどころで直線を強調したスタイリングになっている。最近のカシオは「EXILIM ZOOM EX-Z1200」など、1,000~1,200万画素クラスのEX-Z四桁系に注力していたため、三桁番台は久しぶりのリリースだ。全体的に丸みを帯びた四桁系と異なり、直線基調の三桁系は、幾分フォーマルな印象を外観から受ける。

 操作系で変化したのは、背面右上にムービーボタンを備えたことだろう。以前からEXILIM CARD系で搭載されていたムービーボタンだが、2008年春モデルからはEX-Zシリーズも装備。EX-Z200のほか「EXILIM ZOOM EX-Z100」、「EXILIM ZOOM EX-Z80」にも採用されている。





 動画記録は、MPEG-4 H.264/AVCに準拠。カシオは「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」からH.264/AVCの採用をすすめており、ようやくEX-Z系にも導入が完了した。高圧縮率が特徴のコーデックで、地上デジタルのワンセグ放送、レコーダー、ポータブルゲーム機などでの採用実績が知られる。

 HD記録のサポートもH.264/AVCの特徴だが、EX-Z200を含むEXILIMシリーズでは、最大848×480ピクセルまでしかサポートしなていない。とはいえ、「YouTubeモード」を備えるなど、先行していたEX-V系に対し、機能的には追いついた格好だ。YouTubeへのアップロードを支援するWindows用「YouTube Uploader for CASIO」も同梱されている。

 ただし、動画記録中のズーム動作は不可能で、音声もモノラル録音になるなど、EX-V系とは基本的なところで機能差が存在する。ズーム倍率も含め、動画用途を主軸に考えるなら、「EXILIM PRO EX-F1」や「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」をおすすめしたい。

 なおEX-Z200を試用中、ムービーボタンを右手親指が勝手に押してしまわないかと心配していたが、ムービーボタンの凸部が小さいこともあり、問題を感じることはなかった。

 コントロールボタン(十字ボタン)の上部には、「ダイレクトON再生ボタン」と「ダイレクトON撮影ボタン」を装備。EX-Z系やEX-S系ではおなじみのボタンで、電源OFFから撮影モード(または再生モード)の起動を割り当てられる。

 コントロールボタン下には、「MENUボタン」と「ベストショットボタン」を搭載。ズーム操作はシャッターボタン周囲のズームレバーで行なうタイプだ。ムービーボタンを新設した関係上、ダイレクトON再生ボタンとダイレクトON撮影ボタンの位置が今までと違うが、基本的にはこれまでと同じでわかりやすい。


コントロールボタン(十字キー)の上に並ぶのがダイレクトON再生ボタンとダイレクトON撮影ボタン

「REC/PLAY設定」でダイレクトON再生ボタンとダイレクトON撮影ボタンに電源ON、または電源ON/OFFを割り当てられる


シャッターボタン周り。誤作動を防ぐため、電源ON/OFFボタンは小さめ。ダイレクトONボタンを活用したい

記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、MMCplus。バッテリーの持ちの良さは、歴代EXILIM ZOOM三桁系ゆずりだ


 液晶モニターは、23万ドットの2.7型ワイド。EXILIMの液晶モニターは日中での見やすさに定評があるが、今回も明るく高コントラスト。屋外での撮影にも、大きな支障を感じなかった。ただし撮影、再生の両モードとも、精細感が今ひとつなのが気になる。

 EX-Z四桁系のように、ワイド画面を活かした「操作パネル」表示も行なえる。右端に基本機能へのショートカットを常時表示させておく方法で、他社でいうところのファンクションメニューなどに相当する。

 ただし、ショートカット部分が常時表示されているところが特色だ。露出補正、ISO感度、ドライブモード、時刻(または日付)を常に確認できる。ライブビューがすっきりしているので、慣れると大変使いやすい。できれば、操作パネルのショートカット項目を自分で個別に設定したいところだ。


操作パネルの設定

操作パネルを「入」にしたところ


記録画素数の設定メニューでは、残り撮影枚数も確認できる

露出補正も操作パネルから可能。表示面積が小さいので被写体を見失いにくい


操作パネル「切」にすると、一般的な表示になる 3:2や16:9での撮影で、画面上下の黒帯を少なくしたいなら「切」だ

 そのほか操作面では、EXILIM特有の「モードメモリ」や「左右キー設定」などを継承している。モードメモリは、次回電源ON時に、電源OFF時の設定を再現するかしないかを機能別に設定できるもの。ISO感度、ホワイトバランス、ズーム位置など、14項目について設定できる。

 左右キー設定は、撮影モード時のコントロールボタン左右に、EVシフト(露出補正)など5項目を割り当てる機能。ショートカットメニューが現れるのではなく、露出補正なら直接補正が行なえる。さらに、撮影済み画像の設定を記録する「オリジナルベストショット」が存在するなど、カスタマイズ性に優れる点はこれまで通りだ。


電源OFF時の設定を記憶しておける「モードメモリ」

十字ボタン左右に4種類の機能を割り当てられる


CCDシフト式の手ブレ補正を搭載。手ブレDEMOで補正の様子がわかる

流行の「ダイナミックレンジ拡大」も搭載。実際には暗部だけを持ち上げる機能


ユニークなおまかせ機能「オートシャッター」

 最近の流行である顔検出機能も装備している。機能的にはEX-Z1200以降のものと同じで、大別して「通常認識モード」と「ファミリー優先モード」が用意されている。

 通常認識モードでは、さらに「スピード優先」と「人数優先」を指定可能。前者は最大5人、後者は最大10人までの顔検出に対応する。人数優先の方が検出までの時間がかかるものの、おおむね検出精度が高くなる印象。距離が遠くて小さい顔は人数優先の方が有利になるので、広角ズームレンズを搭載したEX-Z200では、人数優先が使いやすいだろう。

 一方ファミリー優先モードは、あらかじめ登録した特定の顔を優先して認識する方式。最大6名まで登録できる。6名それぞれに優先順位を付けられるなど、凝った仕様が特徴だ。詳しくは、2007年6月に掲載した「【新製品レビュー】カシオ EXILIM ZOOM EX-Z1200」を参照いただきたい。


顔検出関連の設定

操作パネルからも設定できる


 新機能では「オートシャッター」が面白い。EX-Z200のほか、EX-S10、EX-Z80など2008年春モデルが採用する機能で、「ブレ検出」、「流し撮り検出」、「スマイル検出」の3種類から選べる。

 「ブレ検出」は、手ブレや被写体の動きが収まったことをカメラが判断すると、自動的にシャッターが切れるというもの。シャッターボタン半押しでAEとAFが作動、全押しで静止状態の検出中に移行する。後はカメラが自動的にシャッターを切るという仕組みだ。使いどころは記念撮影や、暗所での撮影だろうか。ブレ検出の流し撮り対策版が「流し撮り検出」になる。

 以上は手ブレ補正機構を利用したものだが、残りの「スマイル検出」だけは、顔検出を使った機能になる。検出した顔が笑顔になると、自動的にシャッターが切れる仕組みだ。笑顔検出は他社と同様、口角などの位置を見ているらしい。


3種類のオートシャッターを装備

操作パネルからも起動できる


オートシャッターの「敏感さ」も設定可能


 いずれのオートシャッターも、「シャッターの切れやすさ」(敏感さ)を3段階で設定可能。特にスマイル検出は、被写体により個人差が生ずるので、うまくいかない場合は設定を変えることで対処できる。また、連写モードにしておけば、例えばブレ検出だと、手ブレが止まったとカメラが感知するたび、繰り返しシャッターが切れる。「ぶれ軽減」(手ブレ補正機構)との併用も可能だ。

 ブレ検出は一見すると、手ブレ対策として強力な解決策に思える。しかし実際には、検出してからわずかにシャッタータイムラグが生じるため、レリーズ時に手ブレする可能性は否定できない。一方、スマイル検出はなかなか便利。セルフタイマーとの併用も可能で、セルフタイマー終了後、笑顔検出の待機状態になる。従来のセルフタイマーより、余裕を持って写ることが可能だろう。また、液晶モニターで撮影状況を確認できない自分撮りで、威力を発揮するはずだ。

 もっとも、今回はレンズが広角化したこともあり、ベストショットに「自分撮り(1人)」と「自分撮り(2人)」が追加されている。自分撮り時に全押し後に顔を検出すると、自動的に撮影するモードだ。これらは笑顔でなくても認識する。笑顔で写真を残すことにこだわらなければ(残すにこしたことはないが)、スマイル検出ではなくこちらを利用する手もあるだろう。


ベストショットのひとつ「自分撮り(1人)」。顔がフレームに入っていると自動的に撮影

自分撮り(2人)。2人分の顔を検出しないと撮影されない


 ちなみに、ベストショットには「オートベストショット」という新モードも加わった。カメラが自動的にシーンモードを決定するモードで、ペンタックスの「オートピクチャーモード」や、パナソニックの「インテリジェントオート」(おまかせiA)などに近いものと推察される。

 変わったところでは、フォーカス枠のデザインが選べるようになった。EX-Z80と同じく、ハートマークなどに変更できる。シーンモードなどで使用可能だ。


フォーカス枠選択画面。選べる種別やアニメーションは、EX-Z80のものと同じだ

フォーカス枠にハートマークを選んだところ。合焦しないとハートが割れる


歪みが少ない28mmからのズームレンズ

28~112mm相当(35mm判換算)、F2.6~5.8の光学4倍ズームレンズを搭載

 気になるのは、28mm相当のレンズの画質だろう。コンパクトデジタルカメラの28mmズームは、広角端で歪曲収差や四隅の流れが気になるものが多かった。結論としては、十分歪曲収差が抑えられ、コンパクトデジタルカメラとして優秀な部類に入ると思う。緩やかな陣笠状の歪みが認められるものの、(ソフトウェア的に補正したものを除けば)このクラスとして不満のない実力といえる。

 四隅の乱れやボケも比較的緩やか。流れというよりは軽くにじむ傾向が見られるが、近接撮影でもない限り個人的には気にならない程度だ。

 カシオ初の28mmレンズが4倍ズーム、開放F2.6スタートと聞いて、おせっかいながら心配していたが、予想以上に品質が良くて安心した。

 それよりもマクロモードの最短距離が、相変わらず約15cmと長いことが気になる。従来からEXILIMは「被写体に寄れない」という印象が強かったが、今回は28mmに広角化したため、実質的な撮影倍率がさらに低くなっている。花や小物の一部をアップで撮影しようとすると、今まで以上にストレスがたまりそうだ。他社より寄れないことを考えると、近接時に生じる画面周囲のにじみ低減にも力を入れてほしいところだ。


まとめ

 これまでのEX-Zシリーズと同じく、軽快なAF速度やメニューの追随性も特徴だ。「追尾AF」、「フラッシュ連写」、「セルフタイマー×3」などの便利な機能を継承。また、フル充電からの撮影可能枚数が約400枚(カタログ値)と、バッテリーの持ちが良いEX-Z三桁番台の美点をしっかり引き継いでいる。

 もともとEX-Zシリーズは、手堅い基本仕様にトレンドをタイミング良く盛り込んだシリーズだったが、広角対応と手ブレ補正という2大テーマで遅れを見せていた。手ブレ補正に続き、今回28mmに対応したことで、本来の魅力が大きく増した印象だ。

 28mm以外にも、手ブレ補正機構、3倍以上のズーム倍率、2.5型以上の液晶モニター、笑顔検出、暗部補正など、最近のトレンドを装備。仕様上、近接撮影能力以外にケチをつけるところが見当たらない。

 細かいところでは、シャッターボタン半押しで撮影モードに戻れないことが気になった。ダイレクトON撮影ボタンの使いこなしでカバーできるが、他社に合わせてそろそろ対応してほしい。また、また、せっかくのH.264/AVCなので、そろそろHD動画の記録や本体からの出力をサポートしてほしいところだ。


再生時のモニター表示

8倍まで拡大できる


サムネイル表示。ほかにカレンダー表示も搭載

ダイナミックレンジ拡大やホワイトバランスなどは撮影済み画像にも施せる

●作例

  • 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/露出モード/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。


画角

広角端
3,648×2,736 / オートベストショット(風景) / 1/200秒 / F7 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 28mm
望遠端
3,648×2,736 / オートベストショット(風景) / 1/250秒 / F5.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 112mm

歪曲収差

広角端
3,648×2,736 / オート / 1/200秒 / F2.6 / 0EV / ISO50 / WB:曇天 / 28mm
望遠端
3,648×2,736 / オート / 1/50秒 / F5.8 / 0EV / ISO50 / WB:曇天 / 112mm

ISO感度

ISO50
3,648×2,736 / オート / 1/3秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm
ISO100
3,648×2,736 / オート / 1/6秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm

ISO200
3,648×2,736 / オート / 1/13秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm
ISO400
3,648×2,736 / オート / 1/25秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm

ISO800
3,648×2,736 / オート / 1/40秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm
ISO1600
3,648×2,736 / オート / 1/80秒 / F2.6 / -0.7EV / WB:太陽光 / 28mm

ダイナミックレンジ拡大

 EX-Z200の「ダイナミックレンジ拡大」は、シャドウ側を持ち上げることで、ダイナミックレンジというよりはトーンカーブを変化させる機能。輝度差の大きいシーンでマイナス補正してから適用すれば、ハイライトの白トビを防ぐとともに、シャドウが明るくなる。ISO感度設定に制限はない。なお再生モードで、同様の効果を撮影済みの画像に適用できる。


ダイナミックレンジ拡大:OFF
3,648×2,736 / オート / 1/640秒 / F2.6 / -2EV / ISO50 / WB:オート / 28mm
ダイナミックレンジ拡大:+1
3,648×2,736 / オート / 1/640秒 / F2.6 / -2EV / ISO50 / WB:オート / 28mm

ダイナミックレンジ拡大:+2
3,648×2,736 / オート / 1/640秒 / F2.6 / -2EV / ISO50 / WB:オート / 28mm

動画

 動画の記録解像度は868×480ピクセル、640×480ピクセル、320×240ピクセルの3種類。圧縮率はUHQ、HQ、Normal(640×480ピクセルのみ)、LP(320×240ピクセルのみ)の順に高くなる。

 ベストショットの「YouTube撮影モード」を選ぶと、通常設定より圧縮ノイズが増えるが、付属の「YouTube Uploader for CASIO」を利用することで、PCとUSBで直結した本体から、直接YouTubeへのアップロードが可能になる。USBカードリーダーなど経由してもアップロードできる。

  • 画像をクリックすると動画をダウンロードします。
  • 再生環境などの問い合わせには対応いたしません。ご了承ください。

    UHQ / H.264/AVC / MOV / 7.8MB / 640×480ピクセル / 30fps YouTube撮影モード / H.264/AVC / MOV / 1.6MB / 640×480ピクセル / 30fps


    一般作例

    3,648×2,736 / オート / 1/250秒 / F7 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 28mm

    3,648×2,736 / オート / 1/500秒 / F4.1 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 66mm


    3,648×2,736 / オート / 1/250秒 / F7 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 28mm

    3,648×2,736 / オート / 1/250秒 / F7 / -0.3EV / ISO50 / WB:オート / 28mm


    3,648×2,736 / オート / 1/320秒 / F7 / 0EV / ISO50 / WB:太陽光 / 28mm

    3,648×2,736 / オート / 1/250秒 / F5.8 / 0EV / ISO50 / WB:太陽光 / 112mm


    3,648×2,736 / オート / 1/500秒 / F2.6 / +1EV / ISO50 / WB:太陽光 / 28mm

    3,648×2,736 / オート / 1/200秒 / F7 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 28mm


    3,648×2,736 / ベストショット白黒 / 1/500秒 / F7 / -0.3EV / ISO50 / WB:― / 28mm

    3,648×2,736 / オート / 1/60秒 / F2.6 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 28mm


    3,648×2,736 / オート / 1/2.5秒 / F5.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 112mm

    3,648×2,736 / オート / 1/125秒 / F2.6 / 0EV / ISO50 / WB:日陰 / 28mm



    URL
      カシオ
      http://www.casio.co.jp/
      製品情報
      http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_z200/

    関連記事
    カシオ、28mmからの広角ズーム搭載機「EX-Z200」と「EX-Z100」(2008/02/21)
    【新製品レビュー】カシオ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」(2007/10/05)
    【新製品レビュー】カシオ EXILIM ZOOM EX-Z1200(2007/06/19)



    本誌:折本 幸治

    2008/04/25 00:42
    デジカメ Watch ホームページ
    ・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
    ・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
    ・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。

    Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.