話題の1,200万画素級コンパクトデジカメのうち、カシオの「EXILIM ZOOM EX-Z1200」(以下EX-Z1200)は、2006年5月発売の「EXILIM ZOOM EX-Z1000」(以下EX-Z1000)の後継機種にあたります。
思えばEX-Z1000は、コンパクトデジタルカメラで初めて1,010万画素CCDを搭載。しばらく1,000万画素クラスとして唯一の存在だったことから、話題を呼んだ機種でした。EX-Z1200は、EX-Z1000から「画素数競争で最先端を走る」というバトンを渡された、カシオの代表ランナーではないでしょうか。
しかもEX-Z1200は、手ブレ補正と顔認識を搭載。手ブレ補正は「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」(以下EX-V7)から、カシオとして2機種目の採用です。顔認識はカシオ初になります。液晶モニターも2.8型ワイドと大きく、最近流行の機能を網羅した隙のない製品といえます。絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出も備えているので、まさに現行EXILIMのフラッグシップといえるでしょう。
ちなみに、「EXILIM EX-Z1050」(以下EX-Z1050)という良く似た機種が店頭に並んでいますが、販売価格はEX-Z1200が5万円弱、EX-Z1050が3万円台前半と差があります。手ブレ補正と顔認識のあるなしが主な差ですが、そのほかにもEX-Z1050はCCDが1,010万画素、液晶モニターが2.6型になるなど、EX-Z1200より格が落ちています。ボディの質感もEX-Z1200が上です。
■ 使いやすい2.8型ワイド液晶モニター
外観はEX-Z1000とほとんど変わらない印象です。ステンレス外装のためか高級感もあり、ほかのカシオ機とは一線を画する雰囲気を持っています。奥行きは22.4mm。最近の薄型スタイリッシュモデルとしては、少し厚めなのが残念です。回転式のストラップ取り付け具がなくなり、携帯電話のような平凡なタイプになりましたが、飛び出た部分がなくなることで、バッグ内のほかのモノに傷をつけにくくなったのは良いと思います。
コンパクトなボディの割に液晶モニターが2.8型大きいので、操作ボタン類は小さめ。しかし、操作が特段しづらいというわけではなく、右手親指を置く場所も確保され、全般的な持ちやすさに不満はありません。欲をいえば、電源ON/OFFボタンが小さくて固いのが難点ですが、上面の「ダイレクトON撮影ボタン」と「ダイレクトON再生ボタン」に電源ONを割り当てることができるので、問題はないでしょう。本来これら2つのボタンは、撮影モードと再生モードの切替に使うものです。設定次第では、再生モードから起動することも可能になります。
2.8型24万画素の液晶モニターは大変明るく、屋外での見やすさはトップクラス。周囲の光からバックライトの明るさを自動で調整する「オート」設定にしておけば、たいていの状況で問題なく利用できます。再生モードでも液晶モニターの表示が美しく、ライトボックスを使ってポジフィルムを見ているかのようです。ただし実際の撮影よりも、露出がわずかに明るく感じられることが良くありました。慣れないうちは、ほかのメーカーの機種のクセで、ついついマイナス補正してしまうほどです。表示品質をデフォルトの「ダイナミック」から、「リアル」にしておくと良いと思います。
液晶モニターの表示を、「操作パネル」と「ノーマル」から選べるのもEX-Z1000からの機能。操作パネルは横長(アスペクト比14:9)の2.8型ワイド液晶モニタ―をフルに使うモードで、右端に代表的な撮影機能をアイコンにして並べて表示。上下ボタンで機能を選ぶとメニューが現れ、左右ボタンでメニュー内の操作を行ないます。オリンパス、キヤノン、パナソニックが採用するファンクションボタンによるショートカットメニューと似ていますが、アイコンが常時出ているところと、右側に並ぶところが違いです。
ただし、操作パネルで画面をフルに使えるのは、撮影アスペクト比を4:3にしたときだけです。3:2や16:9だと上下に黒帯が出ます。逆に、4:3で情報パネルではなく「ノーマル」を選ぶと、左右に黒帯が現れます。ノーマルでほぼ画面いっぱいをファインダーとして使えるのは、3:2のときです。「コンパクトでも3:2派」には、ちょっとうれしいモデルかもしれませんね。
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記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、MMCplus。バッテリーはEX-Z1000と同じNP-40が付属
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操作ボタン類はEX-Z1000とほぼ同じ。液晶モニターに押されて操作部は狭いが、使っていると意外に気にならない
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「操作パネル」の状態。アイコンが画面に重ならず、すっきりしている
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一般的な状態と同じ「ノーマル」。4:3だと横がもったいないかも
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操作パネルでの操作性は○。上下ボタンでアイコンを選択し、左右ボタンで選択肢を選ぶ
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露出補正もここから行なえる。左右ボタンに割り付けることも可能
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■ 顔認識は「ファミリー登録」がユニーク
カシオ初の顔認識には、面白い機能が入ってます。まず、検出する顔の数は、キヤノン、ソニー、富士フイルムと同じく複数に対応。さらに認識モードとして、「スピード優先」と「人数優先」を指定できます。最大認識数は、スピード優先で5名まで、人数優先で10名までです。スピード優先での認識速度は小気味良く、認識精度もライバルメーカーに劣らない印象を受けました。人数優先だと、認識まで若干待たされますが、距離が遠くて小さい顔にも合いやすくなります。顔を覆うフレームは3色あり、ピントを合わせる優先順位を表します。白→黄→緑の順に優先順位が高くなるようです。
どちらのモードも、シャッターボタンの半押しで認識を開始。その後、追加で顔を認識することはありません。従って、三脚撮影などで撮影者が後から画面に入った場合、認識されないようです。また、認識後に顔が動いても、そのままではフレームは固定されたままになります。「追尾AF」にしておくと、フレームが顔に合わせて移動します。
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「通常認識」はすべての顔が対象
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「スピード優先」か「人数優先」を設定できる
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顔認識中のモニター画面
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ユニークなのは、「ファミリー認識モード」の存在です。これは、登録した顔を優先して認識するモードで、人込みの中、家族の顔にピントを合わせたいときなどに有効でしょう。このモードでも、スピード優先と人数優先を使い分けることが可能です。
登録方法は、顔をかたどった枠に認識させたい顔を入れて撮影、保存します。6名まで登録でき、それぞれに「こども」、「パパ」、「おじいちゃん」など、用意された愛称を付けることが可能です。また、登録した顔ごとに、★印で3段階の優先順位を設定できます。
登録すると、複数認識された顔の中から、登録した顔に対し、優先してピントと露出を合わせます。また、今回は試しませんでしたが、同じ顔で表情やアングルを変えたパターンを何枚か登録しておくと、認識率が向上するそうです。
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登録した顔を優先する「ファミリー優先」
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登録した顔には名前と★印による優先順位付けが可能
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■ 絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出を搭載
絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出を搭載しているのも特徴です。EX-Z1000はプログラムオートとベストショットだけだったので、これだけでも使いこなしがいが増えたといえるでしょう。
ただし、絞りは2段階しかなく、広角端の場合はF2.8とF8。しかも2段目は内蔵NDフィルターを併用する方式です。絞り開放と1段絞った (?)状態を撮り比べましたが、ほとんど描写に差が出ませんでした。逆にいうと、開放から画質的には何の問題もありません。この方式だとボケさせたくないときに不利ですが、もともと被写界深度が深いので、マクロ域を除けば、一般的なパンフォーカス表現が可能でしょう。
シャッター速度はちゃんと1/3段ステップです。シャッター速度優先AEにすると、自動的にISOオートになり、露出アンダーになりそうなときは増感してくれます。またマニュアル露出では、ISO50に固定されます。夜景など、長時間露光が必要なときは、ISO感度が上がらないマニュアル露出がおすすめ。スローシャッターは最長30秒まで可能です。
絞り値とシャッター速度の操作は、液晶モニター表示を「操作パネル」にすると楽です。上下キーで「EV」を選択すると、絞り優先AEなら絞り値と露出補正、シャッター速度優先AEならシャッター速度と露出補正、マニュアル露出ならシャッター速度と絞り値の操作項目が現れるので、左右ボタンでそれぞれを指定します。マニュアル露出でそれぞれを指定後にシャッターボタンを半押しすると測光が始まり、アンダー、またはオーバーの警告が出ます。
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撮影モードは操作パネルの一番上で変更できる
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マニュアル露出モードでの絞り値およびシャッター速度の変更画面
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■ 画質の良さにびっくり
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充電、PC接続、テレビ接続は付属のクレードルで行なう。スライドショーにはオリジナルのWAVファイルをBGMに設定する機能も
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EX-Z1000も画質の良さで定評のあったモデルですが、EX-Z1200の画質にも驚かされました。正直いって、最初は画素数に期待してませんでした。むしろノイズやラチチュードの面で不安を覚えたくらいです。しかし撮影した写真を見てびっくり。特に、輪郭の端正さや解像感は、コンパクトデジタルカメラとして素晴らしいものがあります。掲載した写真をぜひ拡大してご覧になってください。
階調性も良く、濃い色でも塗り絵のような表現になりません。それでいて鮮やかな記憶色が得られています。全体的にコンパクトデジタルカメラっぽいにごり感がなく、すっきりした画質といえるでしょう。ただ、写真によっては、暗部を急速に切り詰めた感覚を受けます。それがシャープでコントラストのある写真に見える秘訣なのかもしれません。また、シャドウ部に細かいノイズは散見されます。といってもあまり目立たず、個人的には気持ち悪い印象は持ちませんでした。左下隅がわずかに流れるほかは、レンズ描写も悪くありません。ボケもこのクラスとしてはうるさくなく、点光源の真ん中が二重になるような描写にはなりません。満足いく画質です。
高感度時の画質は、ISO50~200まではあまり差がなく、ISO400で輪郭のボサボサした感じと単色面のカラーノイズが気になり始めます。ISO800では解像感がかなり失われますが、極端に色が薄くなったりすることはありません。撮影状況にもよりますが、全般的な高感度画質は、EX-Z1000に比べるとかなり良くなっています。手ブレ補正を組み合わせれば、屋内でもかなりのシーンをカバーできそうです。
■ まとめ
ほかのEXILIM同様、起動、AF、書き込みともスピーディーで、撮影に伴うストレスは感じませんでした。また、左右ボタンに「EVシフト」(露出補正)、「ISO感度」などを割り付けられるのは、ほかのEXILIMと同じです。「操作パネル」も合わせて、頻繁に変えたい機能については、大変フォローが行き届いていると思います。
そのほか、EX-V7と同じように「ダイナミックレンジ」、「美肌処理」、「明るさ編集」といった、撮影後の編集機能も充実しています。ホワイトバランスを撮影後に変更できる機能も便利です。
スタイリッシュコンパクトクラスの製品として、これといって欠点は見当たりませんが、強いて挙げれば広角端の画角が狭く、望遠端がF5.4と暗い点でしょうか。あとはEX-Z1050のように、ボディに明るいカラーバリエーションが欲しいですね。
顔認識も強力だし、手ブレ補正の効きも良い。画素数を除くと、高倍率ズームや1cmマクロのような目を引く機能はありませんが、画質をはじめ、完成度の高いコンパクトデジタルカメラです。
■ 作例
- 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
- 作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/撮影モード/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/35mm判換算の焦点距離を表します。
- 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。
◆絞りによる変化
NDフィルター併用式のためか、絞っても描写にほとんど変化はありませんでした。
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F3.8(開放)
4,000×3,000 / 絞り優先AE / 1/40秒 / +1.33EV / ISO50 / WB:蛍光灯2(昼白色) / 64mm
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F10.9
4,000×3,000 / 絞り優先AE / 1/5秒 / +1.33EV / ISO50 / WB:蛍光灯2(昼白色) / 64mm
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◆顔認識
認識率は高く、複数の顔を認識するなど実用的です。また、登録した顔の認識精度を上げることができるなど、面白い試みが見られます。ただし、顔に影がかかるような条件で撮ってみたところ、顔に合わせて露出が明るくなりませんでした。そのため、作例はストロボをソフト発光にして、日中シンクロしました。
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4,000×3,000 / ベストショット(人物) / 1/640秒 / F3.1 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 45mm(ストロボ:ソフト発光)
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顔が暗くなった場合は、再生モードの「ダイナミック」で「拡大+1」、または「拡大+2」を指定すると、影を薄くできます。ヒストグラムを見ると、本当にラチチュードが広がっているわけではないようです。
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ダイナミックレンジ拡大なし
4,000×3,000 / ベストショット(人物) / 1/640秒 / F3.1 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 45mm
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ダイナミックレンジ拡大+2
撮影後にカメラ内で処理。撮影データは左に同じ
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◆ISO感度
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4,000×3,000 / ベストショット(高感度) / 1/6秒 / F2.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / ベストショット(高感度) / 1/13秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / ベストショット(高感度) / 1/25秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / ベストショット(高感度) / 1/50秒 / F2.8 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / ベストショット(高感度) / 1/100秒 / F2.8 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 37mm
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◆歪曲収差
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広角端
4,000×3,000 / プログラムAE / 1/200秒 / F2.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 37mm
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望遠端
4,000×3,000 / プログラムAE / 1/80秒 / F5.4 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 111mm
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◆一般作例
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/30秒 / F4.3 / -0.33EV / ISO50 / WB:昼光 / 76mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/250秒 / F4.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 91mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/640秒 / F3.4 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 54mm
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4,000×3,000 / 絞り優先AE / 1/60秒 / F5.4 / -0.33EV / ISO50 / WB:オート / 111mm
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4,000×3,000 / ベストショット(緑を鮮やかに) / 1/160秒 / F5.4 / 0EV / ISO50 / WB:昼光 / 111mm
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4,000×3,000 / シャッター速度優先AE / 1/50秒 / F8 / -0.67EV / ISO125 / WB:昼光 / 37mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/640秒 / F5.4 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 111mm
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4,000×3,000 / ベストショット(夕日)/ 1/200秒 / F15.4 / 0EV / ISO100 / WB:昼光 / 111mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/160秒 / F8 / -1.33EV / ISO50 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/400秒 / F2.8 / -0.67EV / ISO50 / WB:オート / 37mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/100秒 / F2.8 / -0.33EV / ISO50 / WB:昼光 / 37mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/60秒 / F3.4 / +0.33EV / ISO50 / WB:オート / 54mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/200秒 / F3.4 / -2EV / ISO50 / WB:オート / 54mm
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4,000×3,000 / マニュアル露出 / 2秒 / F4.8 / 0EV / ISO50 / WB:オート / 91mm
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4,000×3,000 / ベストショット(花火) / 3.2秒 / F5.4 / 0EV / ISO50 / WB:昼光 / 111mm
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4,000×3,000 / プログラムAE / 1/4秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 37mm
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【6月19日】顔認識中のモニター画面について、「ファミリー優先モードでの表示」と解説していましたが、正しくは通常の顔認識モードでの表示になります。あわせて、ファミリー優先モードの記述を改めました。お詫びして訂正いたします。
■ URL
カシオ
http://www.casio.co.jp/
製品情報
http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_z1200/
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2007/06/19 01:11
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