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【速報】ソニーα200(試作機) 海外実写画像

Reported by 高橋良輔

各種のロゴが大型化した。またレンズを取りつけてもシナバーカラーがより目立つ。マウント素材の外寸はα700と同型で、α100よりもひとまわり大きくなっている
 まだ日本では実機が公開されていないソニーα200の試作機を、インプレステクノロジー北京が入手した。プロカメラマンの高橋良輔氏による、世界最速のファーストインプレッションと実写画像をお届けする。(編集部)

 2007年11月のα700に引きつづいて、α100の後継機となるα200が、2008年1月7日(現地時間)に米国や中国で発表された。北京オリンピックと上海万博(2010年開催予定)を控えて好景気にわく中国市場だが、デジタル一眼レフの普及も現在急速に進んでおり、都市部ではデジタル一眼レフを首からぶら下げている光景はもはや特別に珍しくはなくなった。そんななか発表されたα200だが、ソニー中国での位置づけは「理想的入門機」とされており、カテゴリー分けでは米国などと変わるところはない。

 α200は前述のように、2006年7月発売のα100の進化型。しかしその間に上位機であるα700が発売されていることから、機能面ではα100とα700のハイブリッド型ともいえる側面をもつ。撮像素子はα100と同画素数の1,020万画素(有効画素数)のCCDセンサーを搭載し、画像エンジンにはα100以降採用されている「BIONZ」を採用した。スペック的には大きな変化はないが、α700などでの経験がフルに活かされていると考えていいだろう。


グリップの内側に機種名のロゴが入り、α700と同様に全体のイメージを統一した。またグリップセンサーは未搭載だが、シリーズの特徴でもあるアイセンサーは継承されている α700式のクイックナビは搭載されていないが、各項目ごとに機能を一覧できる表示形式を採用している。日本語でどのように表記されるかは未定だが、中国語でもとくに固有名詞はないようだ

内蔵ストロボのロック解除ボタンが見えるサイドビュー。AFモードの詳細な設定は背面液晶モニターから行なうため、α700のような回転式のAFモードダイヤルではない 全体に丸みを帯びたデザインとなり、α100とは印象が異なる。握りこんだときの深さにはほぼ変わりはないが、右手親指の落ち着きはほどよい

上部の回転ダイヤルが1個となったため、全体のイメージはすっきりとしている。またシャッターボタン周囲の部材も変更されたのと同時に、シャッターボタンのストロークや操作フィーリングもα100とはちがう
底面の表面積はほぼα100と同一。α100では底部に細かいリブが設けられていたが、α200ではα700と同様に突起が少なくフラットな形状になった

 α100とその外観を比較してみると、サイズ的にはほぼ同等ながら13g軽量化。またα700の例にならい、上部の回転ダイヤルが1個となり、ファンクション内機能が背面からの操作に変更を受けた。また液晶モニターは画素数そのものには変更はないが、2.5型から2.7型に大型化されているのが大きな特徴といえる。


筐体の大きさはα100(右)とほぼ変化はないが、レンズマウント周囲のデザインが変わり、よりシェイプされた。またレンズマウント下部にあった被写界深度確認用のプレビューボタンが廃止されている 背面液晶モニターの画素数は約23万画素でα100と同一。しかし2.5型から2.7型に面積が広がり、より視認性が向上している。メニューの表示も新しくなりコントラストが高く見やすい

発光部そのものは小型化されているが、α100と同等のカイドナンバー(GN12)を確保している。また同調シャッター速度は手ブレ補正機構をオンにしても1/160秒となり、α100のように手ブレ補正機構による制約はない α100で搭載されていた左側の各種モードダイヤルは廃止され、α700と同様にワンダイヤル式となっている。また上部には液晶パネルの表示部がなく設定内容は背面液晶モニターで確認する

真横から見るとストロボ周辺のデザインの変化が良くわかる。全体的に角ばったイメージだったα100と比較して、曲線を多用したデザインとなっていることが特徴
グリップ部の段差の位置はほぼ同じだが、より自然にフィットするように浅いリブが設けられている。シャッターボタンの高さや位置にはほぼ変化はない

 基本操作面には随所にα100との互換性が残されているが、α200ではストロボのホップアップ形式が変更され、専用スイッチを新設。また「AUTO」撮影モードで、α100にはなかった自動ポップアップ機能が追加されている。内蔵ストロボのガイトナンバーは12とα100と同一だが、発光部の位置が低くなっており、さらに発光部のカバーの色合いにも微妙な差がある。

 発光部が低くなったことでストロボ光のカバー率低下が心配されるところだがテスト撮影をしてみた結果、標準ズームレンズであるDT 18-70mm F3.5-5.6の広角端で専用フードを取り付けた場合に、ややケラレが生じた。適宜フードを取り外すなり、広角端での撮影時には注意をしたい。

 またAF関連ではα700と同じく機構やアルゴリズムの改善により、約170%の高速化を実現。全体のレスポンス向上を達成している。

【お詫びと訂正】記事初出時、AF速度が17%高速化されたと記述しましたが、170%の誤りでした。お詫びして訂正させていただきます。


リモートケーブル用とDC用の端子部。リモートケーブル用端子はα100では本体背面にあったが、α200では一箇所に集約されている
α100では裏向きにしてCFを挿入していたが、今回よりカードの表面をこちらに向けて挿入する方法に改められた。α700ではメモリースティックとのダブルスロット式だが、α200ではCFのみ

使用バッテリーはこれまでと同じくインフォリチウム型バッテリーNP-FM500H。バッテリー残量の表示が電池マークのみからパーセント表示が追加され、残量確認がより容易に
ストロボのオートポップアップ機能が搭載されたため、撮影モードに発光禁止モードが追加されている。またダイヤルそのものも黒くなり、反射により表示が見にくくなることは少ない

 実際にカメラに触れてみると大幅なサイズ変更はないが、グリップ感は微妙に異なっている。もっとも感覚に大きく作用しているのは背面右側のボディ形状であり、右手親指がより深く握りこめるようになっている。また新設されたファンクションボタンによる各種モードの操作感も上々だが、α700の「クイックナビ」機能は採用されてはいないため、ダイヤルからの操作がそのままボタン化されていると解釈していい。

 シャッターを実際に切ってみると高速化されたAF環境とともに、シャッター音が改善された関係から、以前のような“もたつき”は感じられない。シャッター音そのものはα700に酷似しており、メカニカルな残響音も少ない。レリーズボタンは明確な段差があるタイプのものだが、α100よりもソフトタッチになっており、フィーリングそのものではストロークに段差がないα700に似た雰囲気がある。


α200から用意された専用のバッテリーパックVG-B30AM。縦位置シャッターボタンを備え、ソニースタイル中国での販売価格は1,600元 VG-B30AMの裏面。α700用のものと比較すると簡素化がなされマルチセレクターはない。またα200には背面ダイヤルはもとよりないため、グリップにもその装備はない

底部の厚みそのものはα700用のものより細身となっており、比較的手の小さい人むでも無理なく握り込むことができるようになっている
専用のトレーに電池を装着して使用する方式。VG-B30AM使用時にはカメラ本体のパッテリカバーは不要となるため、取り外してグリップ部に収納しておく

どの方向から見てもグリップとの一体感がある。電池部のふたはスライド式だが、電池トレーのロックは別にあるので飛び出しの危険はない
カメラ全体とのマッチング感もよく、精悍なイメージになる。底部の厚みが比較的確保されているため、標準ズームレンズ程度の重さであれば自立する

カメラに取り付けてもきしみはなく、後付けグリップとしては剛性感は高い。マルチセレクターが装備されてはいない部分は好みが分かれるところ
底部の厚みそのものはα700用のものより細身となっており、比較的手の小さい人むでも無理なく握り込めるようになっている

 さて気になる画質だが色合い全般はα700との共通点も多い。この背景には、画質モードの基本体系が「クリエイティブスタイル」に統一されたことが大きい。しかし素材感を重視するα700に対して、α200ではよりメリハリが効いた画質となっており、両者のテイストはやや異なる。またα100と比較しても、上記の理由によって画質傾向はやや変化している。

 高感度特性では、α100と同じ仕様のCCDセンサーではあるが、画像処理の方法が異なっているため、カラーノイズ・輝度ノイズとも大きく改善されている。感度比でα100とα200をくらべてみると、α200のISO3200はα100のISO1600よりもはるかに良好であり、設計年度による進化は明白だ。むろんα200ではCCDセンサーを採用していることから、CMOSセンサーのようなオンチップ型のノイズリダクション機能はないが、画像処理の進化によって画質が大きく引き上げられることにはおどろくばかりだ。

 詳細に検証してみると、高感度時にはノイズを押さえ込むためにややフラットな画質になっている点は否めないが、ノイズ処理と解像感の確保のバランスはよく、ISO1600でも実用に耐える実力がある。かつてはセンサーの性能が高感度ノイズに対して大きな決定権をもっていたが、画像処理技術が進んできた現在、センサーの種別だけでなにかを語ることはもはやできない。その意味においてα200のCCDセンサー採用には納得もでき、デバイスの単価がカメラ本体の価格に反映されているのであればむしろ歓迎すべきだろう。

 中国ではすでに発売されており、ボディ単体の価格は4,600元、DT 18-70mm F3.5-5.6の標準ズーム付きが5,400元。さらに75-300mm F4.5-5.6のダブルズームキットは6,500元となっている。日本での正式発表を心待ちにしたい。


α100とα200の比較作例

※サムネールをクリックすると、等倍の画像を別ウィンドウで表示します。
※どちらも絞り優先AE / 1/13秒 / F7.1 / ISO100 / 露出補正:0EV / ホワイトバランス:オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 焦点距離:60mm / Dレンジオプティマイザー:スタンダードで撮影しています。


α100 α200

感度別作例

※画像下のデータは露出モード/シャッター速度/絞り値/露出補正値/ホワイトバランス/レンズ/焦点距離です。Dレンジオプティマイザーはすべてスタンダードです。


ISO100
絞り優先AE / 0.8秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm
ISO200
絞り優先AE / 1/2.5秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm

ISO400
絞り優先AE / 1/5秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm
ISO800
絞り優先AE / 1/10秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm

ISO1600
絞り優先AE / 1/30秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm
ISO3200
絞り優先AE / 1/50秒 / F8 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm

感度別作例(夜景)

※画像下のデータは露出モード/シャッター速度/絞り値/露出補正値/ホワイトバランス/レンズ/焦点距離です。Dレンジオプティマイザーはすべてスタンダードです。


ISO100
絞り優先AE / 4秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm
ISO200
絞り優先AE / 2秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm

ISO400
絞り優先AE / 1秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm
ISO800
絞り優先AE / 1/2秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm

ISO1600
絞り優先AE / 1/4秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm
ISO3200
絞り優先AE / 1/8秒 / F7.1 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 30mm

クリエイティブスタイル別作例

※すべてマニュアル露出 / 1/80秒 / F8 / ISO100 / 露出補正なし / ホワイトバランス:昼光 / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 焦点距離:70mm / Dレンジオプティマイザー:スタンダードで撮影しています。


スタンダード ポートレート

風景
夜景

夕景
ビビッド

Adobe RGB
白黒

作例

※画像下のデータは露出モード/シャッター速度/絞り値/感度/露出補正値/ホワイトバランス/レンズ/焦点距離です。すべてDレンジオプティマイザー:スタンダード、クリエイティブスタイル:スタンダードで撮影しています。


ビルと鳥かご
青空の表現クセはなく、全体にナチュラルな印象。細部のディティール表現も必要十分
絞り優先AE / 1/250秒 / F8 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm
古い街角
街角にあった古い公衆電話。しかし細部をみても料金口はなく電話代の支払い方法は不明
プログラムAE / 1/125秒 / F10 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm
ビル
Dレンジオプティマイザーの機能設定は、オフとアドバンスの2種類。出っ張り部分の裏面に効果を確認できる
プログラムAE / 1/160秒 / F10 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm

トナカイ
毛の質感もしっかりと描写している。レンズ選択によってさらに解像感はより高まるだろう
プログラムAE / 1/125秒 / F7.1 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 70mm
サンタクロース
旧正月が終わるまではクリスマスの装飾はそのままというのが当地の習慣。色合いはバンチがあり、このままブリントしても見栄えするだろう
プログラムAE / 1/200秒 / F10 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm
シャンデリア
手ブレ補正機構の効き目は2.5~3.5段相当。バッテリーグリップなどを使えば、安定度はさらに増す
プログラムAE / 1/20秒 / F5.6 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 40mm

噴水
激しい明暗差が混在する条件だったが、Dレンジオプティマイザーなどの効果により極端な黒ツブレを防げた
プログラムAE / 1/250秒 / F10 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm
噴水アップ
比較的輝度の高い条件でも露出はアンダー気味にはなりにくい。入門機としては露出傾向はつかみやすいだろう
プログラムAE / 1/320秒 / F9 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 60mm
ビルと旗
メリハリの効いた画質だが極端にエッジの誇張はなく被写体を選ばない。またクリアでヌケのいいのも特徴だ
絞り優先AE / 1/250秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 50mm

グラス
標準レンズとのマッチングもよく、シャープさとぼけが共存している
絞り優先AE / 1/400秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / AF 50mm F2.8 Macro D / 50mm
アイスクリーム
露出をしっかりと制御して、同時にDレンジオプティマイザーを使いこなせばハイライト部は思うより粘る
絞り優先AE / 1/250秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / AF 50mm F2.8 Macro D / 50mm

いちご
屋台でよく売られているイチゴのお菓子「タンホーロー」。薄暗い路地で望遠レンズを使うときには高感度と手ブレ補正を同時に活用したい
絞り優先AE / 1/60秒 / F6.3 / ISO400 / 0EV / オート / AF 75-300mm F4.5-5.6 D / 90mm

暗い路地での撮影のため、太陽光は直接あたってはいない。しかしAWBの精度は高く、実用上で支障はなかった
絞り優先AE / 1/25秒 / F6.3 / ISO400 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 40mm

サソリ
サソリを焼いたシェーズという食べ物。望遠レンズで背景を整理してより被写体を引き立たせた
絞り優先AE / 1/250秒 / F6.3 / ISO320 / 0EV / オート / AF 75-300mm F4.5-5.6 D / 150mm
骨董
新旧の商品が並ぶ骨董店の軒下にて。輝度の低い被写体が混在する場合には、やや明るめになる傾向があるようだ
絞り優先AE / 1/125秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 26mm
旗と衛兵
天安門広場の夕景。難しい光線状態だったが、露出補正なしで思う通りの明るさが得られた
絞り優先AE / 1/800秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm

衛兵後姿
ボディの安定感がいいのだろう、とっさのスナップでも画面が傾くことは少なかった
絞り優先AE / 1/160秒 / F6.3 / ISO100 / 0EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 20mm
兵士石像
夕方の光に照らされた兵士の像。激しい輝度差がある場合にDレンジオプティマイザーのありがたさを実感できる
プログラムAE / 1/200秒 / F5.6 / ISO100 / 0EV / オート / AF 75-300mm F4.5-5.6 D / 90mm

夜景・塔
ソニー製のデジタル一眼レフはたそがれ時の色あいがきれい。α100から続く伝統の色だ
絞り優先AE / 1秒 / F9 / ISO100 / -1EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 22mm
夜景・獅子
あまりにも有名な場所でもあり説明の必要はないだろう。Dレンジオプティマイザーを効かせれば露出のコントールが容易
絞り優先AE / 1/2秒 / F8 / ISO100 / -1.3EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 24mm

夜景・古い建物
周辺部も画像は流れず、しっかりと描写した。入門機とはいえ基本性能には高いものがある
絞り優先AE / 1/2秒 / F8 / ISO100 / -0.3EV / オート / DT 18-70mm F3.5-5.6 D / 18mm


URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/

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高橋良輔

2008/01/15 18:12
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