<b>次に、同じ被写体を新タイプの「リバースマクロ 14-42mm」で撮影してみた。ワイド端14mmでは、ほぼ同じ倍率で撮影できる(左)。右は同じレンズのテレ端42mmでの撮影。旧タイプのリバースマクロ 14-45mmより、撮影倍率の変化が少ないことがわかる。ほぼ同じスペックのレンズでこのような違いが出るのは、ズームに伴うレンズ移動機構の違いだろう。変倍式マクロレンズとしては、旧タイプのリバースマクロ 14-45mmの方が有利である。このために、「ZUIKO DIGITAL 14-42mm」を購入した当初、あえてこのレンズをリバースに改造する必要はない、と判断してしまったのである</b>

次に、同じ被写体を新タイプの「リバースマクロ 14-42mm」で撮影してみた。ワイド端14mmでは、ほぼ同じ倍率で撮影できる(左)。右は同じレンズのテレ端42mmでの撮影。旧タイプのリバースマクロ 14-45mmより、撮影倍率の変化が少ないことがわかる。ほぼ同じスペックのレンズでこのような違いが出るのは、ズームに伴うレンズ移動機構の違いだろう。変倍式マクロレンズとしては、旧タイプのリバースマクロ 14-45mmの方が有利である。このために、「ZUIKO DIGITAL 14-42mm」を購入した当初、あえてこのレンズをリバースに改造する必要はない、と判断してしまったのである