2009年アメリカ、モニュメントバレー近くで。この頃アメリカ中西部に足繁く通い、個展を何回か開いたのだけど、当初アメリカの風景として期待してたのは、どこまでも広がる大自然だった。だけどね、確かに大自然が広がっているんだけど、そこここに人の営みの匂いがするんだよね。むしろそこに魅力を感じたんです。どこまでも続く道路、どこまでも続く電線。電線の先には必ず人が暮らしているはずで、抜けの良い荒野の風景の中、人が暮らしていると思うと新大陸の開拓の歴史さえ思ってしまう。それはずでに浪漫でしかないのかも知れないけど、車窓を行き過ぎるこうした風景はとても魅力的だった

2009年アメリカ、モニュメントバレー近くで。この頃アメリカ中西部に足繁く通い、個展を何回か開いたのだけど、当初アメリカの風景として期待してたのは、どこまでも広がる大自然だった。だけどね、確かに大自然が広がっているんだけど、そこここに人の営みの匂いがするんだよね。むしろそこに魅力を感じたんです。どこまでも続く道路、どこまでも続く電線。電線の先には必ず人が暮らしているはずで、抜けの良い荒野の風景の中、人が暮らしていると思うと新大陸の開拓の歴史さえ思ってしまう。それはずでに浪漫でしかないのかも知れないけど、車窓を行き過ぎるこうした風景はとても魅力的だった