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夜の飛行機撮影を快適にする…ProGrade Digitalの高速メモリーカード「CFexpress 4.0 Type B GOLD 512GB」と「SDXC UHS-II V90 COBALT」
- 提供：
- ProGrade Digital
2024年10月19日 07:00
実勢価格2万8,100円前後（256GB）、3万3,000円前後（512GB）、5万7,800円前後（1TB）、11万3,900円前後（2TB）
実勢価格1万1,600円前後（64GB）、2万800円前後（128GB）、3万8,000円前後（256GB）、8万2,500円前後（512GB）
※本企画は『デジタルカメラマガジン2024年11月号』より転載・加筆したものです。
EOS R5 Mark IIにはCFexpressとSDXCの2枚の高速カードが必要
キヤノン EOS R5 Mark II／RF70-200mm F2.8 L IS USM／153mm／マニュアル露出（F2.8、1/125秒）／ISO 25600／WB：3,300K
先日の発売と同時に僕の新戦力となったキヤノン EOS R5 Mark II。同時にメモリーカードも新調した。EOS R5 Mark IIは約4,500万画素で約30コマ/秒というハイスペックモデルなので、プログレードデジタルのCFexpress 4.0 Type B GOLD 512GBとSDXC UHS-II V90 COBALT 512GBを選んだ。
僕は基本的にJPEG/Lオンリーで、それほど容量は要らないが、EOS R5 Mark IIに搭載された「ニューラルネットワークノイズ低減」を使うときに新カードが必要なのだ。これはカメラ内RAW現像のノイズ軽減処理をする機能で、高感度ノイズが大幅に減少する。
夜の撮影でISO 10000以上にする場合はRAW＋JPEGにセットしてこの機能を使っている。一括で処理をすると書き込みに時間がかかるため、高速カードが欠かせない。シャッターを押してから最大15コマ戻れる「プリ連続撮影」も使う。30コマ/秒の連写になるため、速い書き込みで大容量だと安心だ。
EOS R5 Mark IIの登場で、これまで以上の作品が生まれるのは間違いない。その記録はすべてメモリーカードに託されるので、今後も信頼できるプログレードデジタルを使っていく。
ルーク・オザワのワークフロー
CFexpressとSDXCの同時記録を行う
CFexpressはパソコンに写真を転送する
SDXCはカメラ内でカメラ内RAW現像
「ニューラルネットワークノイズ低減」が効率良く作業できる
キヤノン EOS R5 Mark II／RF100-300mm F2.8 L IS USM／300mm（480mm相当）／絞り優先AE（F2.8、1/160秒、±0EV）／ISO 20000／WB：2,800K
突然の雷も「プリ連続撮影＋高速書き込み」で逃さず捉える
キヤノン EOS R5 Mark II／RF50mm F1.8 STM／50mm／絞り優先AE（F1.8、1/40秒、－0.3EV）／ISO 20000／WB：オート（B9）
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