残雪の富士山を背景に…一面をピンクで埋め尽くす「富士芝桜まつり」が今年も開催

富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」が4月12日（土）にスタートする。18年目を迎える今回は「瞬間、春色トクン。」をキャッチコピーに展開する。

約1万5,000㎡の敷地を、関東最大級という約50万株の芝桜で埋め尽くす。背景にそびえる残雪の富士山との共演が見どころとなっている。

ピンクや赤、紫、白といった色とりどりの芝桜が鑑賞できる。品種はマックダニエルクッション、ジャイアントローズ、オータムローズ、多摩の流れ、スカーレットフレーム、オーキントン・ブルーアイ、モンブランの全7種。

7品種の芝桜を鑑賞できる

また、園内にあるイギリス式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」の営業も同日より開始する。イギリス湖水地方を舞台にしたピーターラビットの世界観を再現した庭園で、約300種類の草木や花々を鑑賞できる。富士山とピーターラビットを一緒に撮影できるフォトスポットも用意している。

イベント名

富士芝桜まつり

開催期間

2025年4月12日（土）～5月25日（日）
※期間中無休

営業時間

8時00分～16時00分
※時期により変動

入園料

大人（中学生以上）1,000～1,300円、小人（3歳以上）500～700円
※時期により変動

会場

富士本栖湖リゾート
※山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212