夜空に大輪が咲く「佐倉花火フェスタ2023」が4年ぶりに開催

2019年の様子（オランダ風車）

千葉県佐倉市の印旛沼湖畔で、夏の風物詩である「佐倉花火フェスタ2023」が8月5日（土）に開催される。

佐倉ふるさと広場および周辺で、4年ぶりに花火が打ち上げられる。音楽と花火が連動する「ビッグ・プレミアム・スターマイン」のほか、2尺玉や尺玉30連発も用意。さらに、S会場（佐倉ふるさと広場）限定で手筒花火が見られる。

S会場とかしま会場は有料席となるが、臼井3号踏切脇の水田からは無料観覧もできる。なお、本稿執筆時点でサンセットヒルズ会場のチケットは完売している。

音楽と連動する「ビッグ・プレミアム・スターマイン」は、約10分間で6,000連発以上のボリューム。佐倉名物である2尺玉は合計4発が打ち上がり、直径500mの大輪を咲かせる。このほか、尺玉30連発によって夜空が埋め尽くされるという。

手筒花火はS会場（佐倉ふるさと広場）限定で見られる演舞。火薬を詰めた手筒から火柱が上がる。

イベント名

佐倉花火フェスタ2023（第62回佐倉市民花火大会）