アートアクアリウム美術館 GINZAで特別演出「紫陽花づくし」が開催中。GW中は開館1周年のオリジナルステッカー進呈

アートアクアリウム美術館 GINZAは、開館1周年と合わせて初夏の特別演出「紫陽花づくし」を開催中。期間は4月26日（水）～6月27日（火）。

同館は、四季折々の移ろいが演出された空間を金魚が舞い泳ぐ常設美術館。開館から1周年を迎え、国内認定品種の金魚34種類が揃えられた。初夏の特別演出では、紫陽花を想起させる作品展示と空間演出が施され、金魚と紫陽花がコラボレーションする。光彩と音楽、香りで演出された館内は、カメラによる撮影も可能となっている。

寺院に見られる回廊をイメージした空間作品「金魚の回廊」も紫陽花で彩られる。以前は1本道が続いているように見えていた空間が、左右にも広がったことでより没入感がある演出になったという。

5月7日（日）までの期間限定で、オリジナルステッカーのプレゼントや1周年記念のフォトブースも登場する。

同館は金魚を鑑賞するとともに、日本の伝統美と写真撮影を楽しめるという。公式サイトでは「カメラで楽しむ」として撮影のヒントが紹介されている。水槽の明かりを利用したテクニックや人物と一緒に撮る際の構図などがまとめられている。フォトグラファーの南雲暁彦さんによる撮影講演会イベントも4日間限定で実施される。

イベント名

紫陽花づくし