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ニコン、「ViewNX 2」「Capture NX」「Camera Control Pro 2」「Wireless Transmitter Utility」を更新
D7100に対応など
（2013/3/13 19:35）
ニコンは13日、画像関連ソフトの最新版を公開した。
ViewNX 2（Ver2.7.4）
更新内容は以下の通り。（ダウンロードページから引用。以下同）
- デジタル一眼レフカメラでAF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRを取り付けて静止画を撮影した場合のレンズ名表記に対応しました。ただし、下記の場合はGタイプレンズとして[エディット]パレットの[メタデータ]に表示されます。
-Nikon 1シリーズとFT-1を使用して撮影した場合
-デジタル一眼レフカメラで動画を撮影した場合 - Capture NX 2のVer.2.3.0およびVer.2.3.1にてJEPG形式で保存した画像が、ViewNX 2で開けない現象を修正しました。（Mac版のみ）
なお、Ver.2.7.3で「D7100」に対応している。
Capture NX（Ver.2.4.1）
更新内容は以下の通り。
- D7100、COOLPIX AおよびP330のRAW画像に対応しました。
- [エディットリスト]パレットの[現像]セクションの[カメラ設定]にある[ホワイトバランス]において、D7000で撮影したRAW画像に対し、[新規ホワイトバランス]に[オート2]を追加しました。ただし、カメラで[ホワイトバランス]に[AUTO2 電球色を残す]を設定した場合と比べると多少色合いが異なります。
- 下記の現象を修正しました。
-一部のカラープロファイルをモニタープロファイル（またはディスプレイプロファイル）として使用すると、画像の色味が極端に青く表示されることがある。
-[選択コントロールポイント]をドラッグすると、エラーが表示されCapture NX 2が強制終了することがある。
-一部のカラープロファイルを使用して[ソフトプルーフ]をONにすると、色味がおかしくなったり、エラーが表示されたりすることがある。また、印刷しようとするとCapture NX 2が強制終了することがある。（Windows版のみ）
-画像編集中に「テンポラリーフォルダとして指定されているフォルダが置かれているドライブの空き容量が著しく不足しています」というエラーメッセージが表示されることがある。（Windwos版のみ）
-大量の画像ファイルのバッチ処理を行うと、画像に青いすじが入ることがある。（Windows版のみ）
-[選択コントロールポイント]をドラッグすると、エラーが表示されCapture NX 2が強制終了することがある。（Mac版のみ）
-一部のカラープロファイルを使用して[ソフトプルーフ]をONにすると、色味がおかしくなる。（Mac版のみ）
-カラープロファイルを大量にパソコンに登録していると、Capture NX 2にて画像ファイルが開けないことがある。（Mac版のみ）
Camera Control Pro 2（Ver.2.14.0）
更新内容は以下の通り。
- D7100に対応しました。
- D7100で、ライブビュー撮影時にプリセットホワイトバランスが取得できるようになりました。
- [カメラ]メニューの[日時設定]に[カメラの日付と時刻をコンピューターに合わせる]を追加しました。
- [ツール]メニューの[オプション]ダイアログの[一般]パネルに、[カメラ接続時に、カメラの日付と時刻をコンピューターに合わせる]を追加しました。（Windows版のみ）
- [Camera Control Pro 2]メニューの[環境設定]ダイアログの[一般]パネルに、[カメラ接続時に、カメラの日付と時刻をコンピューターに合わせる]を追加しました。（Mac版）
Wireless Transmitter Utility（Ver.1.4.0）
更新内容は以下の通り。
- 通信ユニットUT-1 と D7100 との組み合わせに対応しました。
- WT-4の[サムネイルセレクト]モード、および[プリンター接続モード]が非対応になりました。
- 64bit版および 32bit版のWindows 8、Windows 8 Pro、および Microsoft Windows 8 Enterpriseに対応しました。動作についてはVer.1.3.1にて問題ないことを確認しております。なお、Windows 8はデスクトップモードにて動作の確認を行っております。タッチパネル操作には対応しておりません。（Windows版のみ）