富士フイルム、「“PHOTO IS”10,000人の写真展2012」の募集を開始

　富士フイルムは、「“PHOTO IS”10,000人の写真展2012」の作品を募集する。期間は3月20日～5月31日。

2011年の会場風景

　同展は、今回で7回目になる日本最大級という参加型写真展。大サイズの銀写真プリント作品に、“写真に込めた想い”を書き添えて展示するのが特徴。応募した作品は、全国29都市のうち希望する会場に展示される。

　従来の「プリント部門」に加えて、新たに「フォトブック部門」を設けた。いずれの部門も特定のテーマは設定しない。

　応募作品の中から、本木雅弘さん、小泉今日子さん、佐々木希さんら著名人と、丹地敏明氏、広川泰士氏、織作峰子氏らプロ写真家が「心に響いた作品2012」を選出する。選ばれた応募者にはスペシャルフォトブック（作品集）を贈呈する。

　会場で作品に対する感想などを記入すると、後日出展者にメッセージを届ける施策も行なう。

　若手フォトグラファーグループ「パイオニア・グリーン・サークル」による「家族の絆展」も同時開催する。