オリンパス、アナグリフ式3D写真表示に対応した薄型モデル

　オリンパスは、薄型のコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS VH-210」を27日から順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万4,000円前後の見込み。カラーはオレンジ、レッド、ホワイト、パープル、グリーンを用意し、ホワイト、パープル、グリーンを27日に、オレンジとレッドを2月末に発売する。

オレンジ	レッド
ホワイト	パープル

グリーン

　奥行き20.5mmのボディに広角26mm相当（35mm判換算）からの5倍ズームを搭載したモデル。有効画素数は1,400万画素。

　ポップ、ピンホール、フィッシュアイなど9種類のエフェクトが適用できる「マジックフィルター」を引き続き搭載する。マジックフィルターの一部は動画でも利用可能。また、アナグリフ式（赤青式）の3Dフォトが撮影できる「3DフォトRED&CYAN」も備える。同梱の専用メガネをかけることで、カメラの液晶モニター上で3D写真が楽しめる。異なる場所から2回撮影して、1枚の3Dフォトを作成する。

　撮影時に肌をなめらかに補正する「ビューティーモード」や、撮影後に肌や瞳を美しく補正する「ビューティーメイク」機能なども利用できる。Eye-Fiカード、USBバッテリー充電にも対応している。

オレンジ	レッド
ホワイト	パープル

グリーン