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降ろさずにカメラが取り出せるバックパック

トレイル向けモデルが追加 ノートPC、タブレットにも対応

 銀一は、マインドシフトギア(MindShiftGEAR)ブランドのバックパック2モデルを11月10日に発売する。

 いずれも「Rotation180」シリーズに追加される新モデル。同シリーズは、パックパックの一部が分離してウエストバッグのように体の前に回すことができる「ローテーションテクノロジー」を採用する製品。バックパックを降ろすこと無く、素早く機材にアクセスできる。

Rotation180 Trail

 トレイル歩きに適したサイズというモデル。価格は税別2万2,000円。チャコールとタホブルーを用意する。

 回転するベルトパック部分に一眼レフカメラを収納できるほか、上部気室に11.5Lのスペースを設けた。

 バックパックの外寸は24×54×15cm、内寸は22×28×10cm、ベルトパックの外寸は23×18×13cm、内寸は22×16×11cm。

 重量は1.2kg。

Rotation180 Travel Away

 既存モデルよりもベルトパック部分を小さくし、その分上部気室を拡大したモデル。価格は税別2万5,000円。チャコールとトワイライトブルーを用意する。

 ベルトパックには、ニコンCOOLPIX P7800、キヤノン PowerShot G16、ソニーDSC-RX100、パンケーキレンズを装着したソニーα5000などに加えて、8型タブレットを収められる。

 上部気室には15型ノートパソコンと10型タブレット端末の両方が収納可能となっている。

 バックパックの外寸は30×51×18cm、ラップトップ収納部は17×43×4cm、タブレット収納部は21×27×1.5cm、ベルトパックの外寸は26×17×5cm、ベルトパック内寸は25×15×4.5cm、タブレット収納部は20.5×14×1.5cm。

 重量は1.3kg。

(本誌:武石修)