外したインナーケースがバックパックに ロープロのハードケース

　ハクバ写真産業は、インナーケースを背負って運べるハードケース「ハードサイド」を9月下旬に発売した。サイズの異なる3製品を用意する。価格は、ハードサイド400フォトが税別7万6,000円、同300フォトが税別6万5,000円、同200ビデオが税別5万8,000円。

ハードサイド400フォト

ハードサイド300フォト

ハードサイド200ビデオ

　機材収納部を含むインナーケースにショルダーストラップが付属しており、バックパックとして使用できる。外装ケースはABSプラスチック製。IP67の防水性能を有する。

インナーケースは着脱式

インナーケース背面にショルダーストラップを備える

　収納機材の目安は、ハードサイド400フォトが70-200mm F2.8のレンズを装着した一眼レフカメラ1台、交換レンズ6～8本。

　同300フォトが70-200mm F2.8のレンズを装着した一眼レフカメラ1台、交換レンズ4～6本。

　同200ビデオがアクションカメラ5～10台、マウント、アタッチメント。いずれも機材に加えてアクセサリー類の収納が可能。

収納例（ハードサイド400フォト）

収納例（ハードサイド300フォト）

収納例（ハードサイド200ビデオ）

　内装素材は420Dナイロン、210Dナイロン。

　外形寸法、内寸法、重量は、ハードサイド400フォトが552×375×235mm、470×285×150mm、6,085g。同300フォトが446×302×182mm、370×215×110mm、3,470g。同200ビデオが446×292×134mm、370×214×80mm、3,140g。