ニュース

ペンタックス「Digital Camera Utility 5」が更新

645Z、K-S1、Q-S1に対応

 リコーイメージングは10月9日、RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の最新版を公開した。バージョン番号は5.2.1。

PENTAX 645Z
PENTAX K-S1
PENTAX Q-S1

 主な変更点は次の通り(Webサイトより引用)。

機能拡張・追加項目

  • 645Z / K-S1 / Q-S1への機種対応
  • レンズ名データを追加
     「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」
     「HD PENTAX-D FA645 28-45mmF4.5ED AW SR」

修正項目(Windows版)

  • Windows Vistaで複数フォルダの簡単画像取り込みが動作しない現象
  • カラー微調整での以下の現象
     調整色を選択した際に、直前に選択していた調整色の設定がスライドバーに残る現象
     初期化ボタンを押した際にスライドバーとスピンエディットが初期化されない現象
  • AdobeRGB撮影画像の複数画像展開でsRGBになってしまう現象
  • その他の不具合の修正および一部操作系を改善しました。

修正項目(Mac版)

  • フッターの印刷する/しないがヘッダーの設定に依存する現象
  • 左右の開始位置が画像印刷枠基準になっていない現象
  • スポッティングにおける以下の現象
     コピー強度の強弱が逆になる現象
     縦画像のコピー操作で座標にOrientationが反映されていない現象
     Retinaで座標があわない現象
  • その他の不具合の修正および一部操作系を改善しました。

(本誌:鈴木誠)