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日本カメラ博物館で「The LEICA ~ライカの100年~」が開催中

ハービー・山口氏のトークショーも

 日本カメラ博物館では、特別展「The LEICA 〜ライカの100年〜」を2014年3月2日まで開催している。入館料は一般300円。会期中のみ、ライカを持参すると200円で入館できる。

(左)「ライカ0(試作機)」1923(大正12)年、(右)「ライカM(Typ240)」2013(平成25)年

 独エルンスト・ライツ社でオスカー・バルナックが「ウル・ライカ」と呼ばれる小型カメラを製作したのが1914年。「最初の100年を迎え、あらたな出発を迎えるライカの過去と現在と未来や、ライカと日本の関わりについて展示、紹介いたします」としている。

 会場には、ライカの歴代製品、関連書籍、カタログなど約150点を展示。ライカカメラジャパンが協力している。

 また、12月8日には、ハービー・山口氏による講演会「ハービー・山口 ライカを語る」を実施する。時間は13時から。定員は先着150名。

 日本カメラ博物館は、世界最初の市販カメラ「ジルー・ダゲレオタイプカメラ」や、「日本の歴史的カメラ」約300点、ライカコーナー、カメラのおもちゃコーナーなどを常設。場所は東京都千代田区一番町25番地 JCII一番町ビルB1F。開館時間は10時〜17時(月曜と年末年始は休館)。

(本誌:鈴木誠)