日本写真家協会、「第37回JPS展」を東京・名古屋・京都で開催

　日本写真家協会（JPS）は、第37回2012 JPS展を開催する。

前回の様子

　JPS展は1976年に写真文化の振興を目的として始めた一般公募展。写真関係学校の学生を対象とした「ヤングアイ」や「20歳以下部門」の作品も展示する。

　会場は東京都写真美術館（5月19日～6月3日）、愛知県美術館（7月3日～7月8日）、京都市美術館別館（7月31日～8月5日）。

　そのうち東京都写真美術館では、今回から会期に合せて「JPS展アトリエセミナー」を開催する。

　内容は、「ワンランク上のインクジェットプリントを作る――新用紙・フレスコジグレーの実力」（ワークショップ編）、「気軽に何でも写真相談室・カメラ女子も大歓迎!」（レクチャー編）、「身近な人を撮る――話題のミラーレス一眼の実力を体験」（撮影編）など。その他にもセミナーなど、様々なイベントを予定しているという。

【2012年5月14日】記事初出時タイトルを「東京・愛知・名古屋で開催」としておりましたが、正しくは「東京・名古屋・京都で開催」になります。