【CP+】浅沼商会は“1本4役”のトランスフォーマー三脚を参考出品

　浅沼商会のブースでは、FOTOPROシリーズの三脚「CT-4Aトランスフォーマー」を参考出品。5月発売予定で実売価格は2万円前後の予定としていた。

　CT-4Aトランスフォーマーは、3本の脚がいずれも取り外し可能で、三脚・一脚・ミニ三脚（短い脚パイプを同梱）・ステッキの4役に変形できるのが特徴。参考展示だが、ほぼ発売が決まっているという。

CT-4Aトランスフォーマーの本体部。脚部が180度反転する機構など、発売済みモデルの特徴も受け継いでいる	ミニ三脚として使用する場合の脚パイプ（付属）

ほかにも発売未定の参考展示があった

　ブース内では同社が取り扱うハガー（HUGGER）のカメラバッグを展示。これから発売になる新モデル・カラーの製品も併せて展示している。

ハガーのカメラバッグが並ぶ

　また、このところ人気が高まっているというスマートフォン用スタンドもアピールしていた。

スマートフォン用スタンドも展開。写真上のモデルは発売済みで、支柱部分に3本の脚を収納できる	新製品は多関節三脚にスマートフォンホルダーを組み合わせたスタイルになっている

　これまでにも参考出品していたフィルムスキャナー「OpticFilm 120」は、外観の仕様がほぼ固まり、内部の最終調整を行なっている段階という。発売時期は5月下旬を見込む。価格は未定。

OpticFilm 120

　ほかにも、発売済み製品を含めたカメラアクセサリーを一堂に展示している。素材感・操作感を実際に手に取って確かめられるコーナーには来場者が絶えない。

長さを素早く調節できるカメラストラップ	タータンチェックなど、個性的なストラップが多数並ぶ