ドリームメーカー、19型フォトフレームに名画を収録した「デジタル美術館」

　ドリームメーカーは、名画の画像データを収録したデジタルフォトフレーム「デジタル美術館」（DMF190ART）を26日に発売する。直販価格は4万6,800円。

DMF190ART (c)RMN/Hervé Lewandowski/distributed by AMF-DNPartcom (c)RMN (Musée d'Orsay)/Hervé Lewandowski/distributed by AMF - DNPartcom (c)The National Gallery,London/distributed by AMF-DNPartcom TNM Image Archives Source:http://TnmArchives.jp/

　ルーブル美術館、オルセー美術館、東京国立博物館などが所蔵する名画を収録した19型デジタルフォトフレーム。「ゴッホ・ゴーギャン」、「セザンヌ・ルノワール」、「モネ・マネ・ドガ」、「世界の名画」、「名画 人物編」、「名画 風景編」、「東海道五十三次」、「富嶽三十六景」の8モデルを用意し、それぞれ40枚から55枚を収録している。

　東海道五十三次と富嶽三十六景を除いた各モデルでは、ウッドフレームの色をゴールド、シルバー、ブラウン、ブラックの4種類から選択可能。額縁のサイズは10号サイズの絵画と同等としている。

　デジタルフォトフレーム本体は、19型1,280×1,024ピクセルの液晶ディスプレイを搭載。再生対応フォーマットはJPEG、MP3、MPEG-1、MPEG-2。サポート画素数は最大1,600万画素。スライドショー間隔は最短3秒から最長120分まで選択可能。表示方向の回転には縦横位置感知センサーを利用できる。

　対応記録メディアはCF、SDHC/SDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティックデュオ、USBフラッシュメモリーなど。絵画データは2GBの内蔵メモリー内に収録している。

　本体サイズは510×435×63mm。重量は約4,600g。リモコンが付属する。オプションで専用壁掛け金具「AV607T」（5,250円）を用意し、フレームの回転と上下の角度変更に対応する。

設置イメージ (c)RMN/Hervé Lewandowski/Thierry Le Mage/distributed by AMF-DNPartcom