ヤシカ、赤外線ランプ搭載のコンパクトデジカメ


 エグゼモードは、ヤシカのコンパクトデジタルカメラ「EZ Digital F537IR」を17日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,980円前後の見込み。

ブラックシルバー
ブルーレッド
ピンク

 レンズ周辺部に6灯の赤外線ランプを搭載するコンパクトデジタルカメラ。赤外線ナイトモードとストロボの併用で夜間・暗闇でも静止画・動画の撮影が可能としている。

 撮像素子は1/3.2型有効503万画素のCMOSセンサー。感度はオートで最大ISO200。レンズは35mm判換算40mm、F3.2の固定焦点。撮影可能範囲は通常時1.2mから。マクロ時は20cmから。

 動画記録は最大720×480ピクセル/30fpsのMotion JPEGに対応。2.7型の液晶モニターを搭載する。

 記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。電源はリチウムイオン充電池。撮影可能コマ数は約180コマ。

 本体サイズは約94×18.2×61mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重量は約80g。



(本誌:鈴木誠)

2010/6/10 16:25