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折りたたみ式のドットサイトがTTArtisanから

照準の明るさ・カラーを変更可能 自動スリープ機能も

株式会社焦点工房は、超望遠撮影での被写体捕捉をアシストする銘匠光学 TTArtisan「TT-DOTSIGHT」を11月15日(金)に発売した。価格は1万3,200円。

約73gの軽量設計で、コールドシュー部に装着して利用する折りたたみ式の照準器。野鳥撮影やスポーツシーンなど、視野が狭くなる望遠撮影時において、被写体を素早く捉えるために利用するアクセサリー。

照準マークは赤または、緑の2色に対応。また、明るさを5段階で調節でき、左右の調整ダイヤルを利用した、照準マーク位置の調節にも対応する。

約6時間の自動スリープ機能を備えるほか、ファインダー自体を閉じることで電源が自動オフになる仕様。

電源には、コイン型電池(CR2032型 3V)を1つ使用する。

外形寸法は約53×75×73mm(ファインダー収納時の高さは約52mm)。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。