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最大164TB対応のNAS「ZimaCube」が日本上陸

ICEWHALE TECHNOLOGYは、ネットワーク接続ストレージ(NAS)「ZimaCube(ジマキューブ)」シリーズの日本市場における正式販売を10月22日(火)に開始した。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて取り扱う。

最大164TBの大容量ストレージに対応するNAS。インテル第12世代Core i5(10コア)プロセッサーを採用し、Thunderbolt 4や10Gbイーサネットに対応するなどの拡張性を備える。

ラインナップは標準モデル「ZimaCube」、上位モデル「ZimaCube Pro」、最上位モデル「ZimaCube Creator Pack」。ストレージは、HDDを最大6基、M.2形式のSSDを最大4基まで装着できる。「ZimaCube Creator Pack」にはグラフィックボード「NVIDIA Quadro RTX 2000 Ada 12GB」が付属する。

3.5インチのHDDが6基収納可能
M.2形式のSSDも4枚搭載できる

オペレーティングシステム「Zima OS」には生成AI機能も搭載するという。また、AI画像認識技術を活用するというアプリケーション「PhotoPrism」も利用でき、顔認識や位置情報に基づいた自動アルバム作成もできる。

外形寸法は240×221×220mm。重さは5.4kg。

価格

  • ZimaCube(8G):159,000円
  • ZimaCube(16G):165,000円
  • ZimaCube Pro(16G):269,000円
  • ZimaCube Creator Pack:455,000円
本誌:佐藤拓