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マルミ、新技術を使ったCPLフィルター「PRIME PLASMA SPUTTERING C-P.L」

49〜95mmの10サイズをラインアップ

マルミ光機株式会社は、円形CPLフィルター「PRIME PLASMA SPUTTERING C-P.L」を9月15日に発売する。なお、95mmのみ10月6日に発売となる。サイズは49〜95mmの10種類をラインアップする。

プラズマ・スパッタリング成膜技術を採用したCPLフィルター。7月28日に発売された「C-P.L PLASMA SPUTTERING KIYOSHI TATSUNO LIMITED EDITION」の性能を継承したモデル。

プラズマ・スパッタリング成膜技術は、コーティング時に発生する幅射熱が少ないことにより、偏光膜を傷つけずに高精度な多層膜コーティングを可能とする技術。一般的な真空蒸着法に比べて膜の密着性・強度が高くなるほか、平坦で抵抗が少ないため、擦り傷が付きにくいという。

また、使用する偏光膜を厳選し、色被りや濁りも排除したという。0.18%の低反射率により逆光時にもゴーストやフレアを抑制。帯電防止、撥水防汚コーティングも施している。

想定価格(税込)

  • 49mm:1万4,080円
  • 52mm:1万5,180円
  • 55mm:1万6,280円
  • 58mm:1万7,380円
  • 62mm:1万8,480円
  • 67mm:1万9,580円
  • 72mm:2万1,780円
  • 77mm:2万5,080円
  • 82mm:2万8,380円
  • 95mm:5万4,780円
本誌:佐藤拓