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Leofoto、超望遠レンズやフィールドスコープの使用に最適化した自立型一脚セット。5万2,800円〜6万500円

本誌：宮澤孝周

2021年11月17日 10:00

セット商品のひとつMP-326C＋BV-10＋VD-02

株式会社ワイドトレードはLeofotoの10層カーボンパイプを採用した一脚「MP」シリーズにビデオ雲台と一脚用の自立脚を組み合わせたセットモデル3製品を11月18日に発売する。希望小売価格（税込）は5万2,800円〜6万500円。

耐荷重4kgまたは5kgの自立型一脚セット。各製品ともに自立脚「VD-02」とビデオ雲台「BV-5」または「BV-10」が組み合わされており、大口径の望遠レンズによるスポーツ撮影やフィールドスコープを使用するバードウォッチングなどに最適な製品だとしている。

展開モデルはそれぞれベースモデルになっている一脚が異なっており、4段タイプの「MP-284C」と5段タイプの「MP-285C」、6段タイプの「MP-326C」から、それぞれ選択が可能。同社では特にBV-10が組み合わされているMP-326Cをベースにしたセットでは超望遠レンズを組み合わせたスポーツ撮影に適するモデルだと説明している。

いずれの製品も1/4インチと3.8インチネジに両対応。シリコンマットを採用したグリップと360度回転に対応したストラップで快適なホールドが得られるとしている。このほか、スタンドとして機能する自立脚VD-02は、一脚との接続部に設けられている赤いリングを調整することで傾け角度の調整に対応。締め具合により固定強度も調整することができる。

各セットモデルの仕様は以下のとおり。各製品ともにメンテナンス工具と専用のキャリーバッグが付属する。