マンフロット、カジュアルスタイルの「Street コレクションバッグ」に5モデルを追加。バックパック、トート、ウエストバッグなど

Streetスリムバックパック

ヴァイテックイメージング株式会社は、マンフロットのカメラバッグ「Street コレクション」に5種の新製品を追加して11月24日に発売する。

追加された製品は、バックパック、トート、ウエストバッグ、オーガナイザー、ポーチ。都会的なデザインを採用したとしている。

Street スリムバックパック（型番：MB MS2-BP）

レンズを装着したままのカメラ1台＋交換レンズ2本が収納できるカメラコンパートメントと、14インチまでのノートPCに対応したスリーブを採用したカメラバックパック。希望小売価格は税込1万6,500円。

モジュラー式デザインを取り入れており、カメラコンパートメントやスリーブを取り外して、普段使いのバックパックとしても利用できる。

また、カメラコンパートメントの取り付け方向とスリーブの取り付け位置を変更することで、機材の出し入れ口を「フロントアクセス方式」と「リアアクセス方式」のどちらにも切り替えることが可能。

カメラコンパートメントの取り付け方向を変えることで、機材へのアクセス方式を変更できる

スマートフォンや小物類の収納に便利なクロスボディポーチ（別売）を両サイドに取り付けることで、収納力のアップグレードにも対応した。

なお、カメラコンパートメントは、薄手でも衝撃吸収性に優れるという高密度EVA発泡体を利用した、マンフロットプロテクションシステム「M-Guard」を採用している。

Street コンバーチブルトートバッグ（型番：MB MS2-CT）

旅行や通勤などの普段使いも意識した、バックパックスタイルにもなるコンバーチブルトートバッグ。希望小売価格は税込1万9,500円。

トップコンパートメントは、ドクターズバッグのように開口部が広くなっており、収納物の出し入れがしやすいデザインを採用した。

バッグ下部のカメラコンパートメントは、薄手でも衝撃吸収性に優れたマンフロットプロテクションシステム「M-Guard」を採用。標準レンズを装着したままのミラーレスカメラと交換レンズが収納できる。ノートPC用のコンパートメントはパッド入りで、14インチまでのサイズが収納可能。

前面には、使用頻度の高いアイテムなどの収納に対応するポケットを配置。バッグの側面には、小型三脚取り付け用のアタッチメントを、その反対側には、ボトルホルダーを装備している。

また、クロスボディポーチ（別売）の装着により、小物類の収納力をアップさせることもできる。

バックパックスタイル時のショルダーストラップにはパッドを備えたほか、スマートフォンホルダーと小型三脚アタッチメントを装備している。

Street ウエストバッグ（型番：MB MS2-WB）

ミラーレスカメラ1台と交換レンズ1本を収納できるウエストバッグ。4cmの幅のストラップはクイックリリースバックルを備え、斜め掛けにすればスリングバッグとしても運用可能としている。希望小売価格は税込6,500円。

大きな開口部のメインコンパートメントは、上部から機材の出し入れがしやすいデザインを採用した。

内部の仕切はカスタマイズが可能で、コンパクトカメラやオンカメラマイク、LEDライト、携帯電話、財布、鍵などが収納可能。インナーケースを取り外せば、普段使いのバッグとしても利用できる。

バッグ底面には、小型三脚の取り付けポイントを備えている。

Street テックオーガナイザー（型番：MB MS2-TO）

各種ケーブルやアダプター、充電器、バッテリー、ヘッドホンをはじめ、Vlog撮影に使用するオンカメラマイクや小型LEDライト、ラベリアマイクなどが収納できるポーチ。希望小売価格は税込5,000円。

内部には、メインコンパートメントのほか、4つの内ポケットを備えている。また、ケーブル類を整理して収納できるゴムバンド付きのパネルが付属している。

両側面にはハンドルを備えたほか、背面には頻繁に使用するアイテムを収納などに対応するポケットを装備した。

Street クロスボディポーチ（型番：MB MS2-CB）

6.8インチまでのスマートフォンが収納できる多目的ポーチ。2つの内ポケットには、小物類やチケット、カードホルダーなどが収納可能。さらに、内側には鍵などが留められるバンジーループを装備した。希望小売価格は税込3,350円。

ドローストリングを調整して、クロスボディバッグとしても利用可能。外ポケットはマグネットクロージャー付きで、ドローストリングの収納に対応する。

トグルアタッチメントシステムにより、Streetコレクションのスリムバックパックやコンバーチブルトートバッグの拡張バッグとして装着することができる。

Street スリムバックパックに装着した様子