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シグマ、キヤノンEFマウント用交換レンズ5本を更新
EOS-1D X Mark III/EOS 90Dに最適化 MC-11も更新
2020年10月27日 00:00
株式会社シグマは10月22日、同社製キヤノンEFマウント用交換レンズ5本とマウントコンバーター「MC-11」（EF-E）の最新ファームウェアを公開した。
交換レンズの主な更新内容は、キヤノンの一眼レフカメラEOS-1D X Mark IIIおよびEOS 90Dでファインダー撮影した際の露出最適化としている。
マウントコンバーター「MC-11 EF-E」の更新内容は、今回公開された最新ファームウェアバージョンへの対応。
対象レンズと更新内容は以下の通り（引用）。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary
・EOS 90Dとの組み合わせにおいて、ファインダー撮影時における露出の最適化を図りました。
・SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-EおよびSIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 EF-L使用時におけるAF精度の向上を図りました。
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
・EOS 90DおよびEOS-1D X Mark IIIとの組み合わせにおいて、ファインダー撮影時における露出の最適化を図りました。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
・EOS 90DおよびEOS-1D X Mark IIIとの組み合わせにおいて、ファインダー撮影時における露出の最適化を図りました。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports
・EOS 90DおよびEOS-1D X Mark IIIとの組み合わせにおいて、ファインダー撮影時における露出の最適化を図りました。
・EOS-1D X Mark IIIとの組み合わせにおいて、ライブビュー撮影時にまれに通信しなくなる不具合を修正しました。
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
・EOS 90DおよびEOS-1D X Mark IIIとの組み合わせにおいて、ファインダー撮影時における露出の最適化を図りました。
・SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E使用時の動画撮影における絞り作動音を軽減させました。
・キヤノン製デジタル一眼レフカメラによる動画撮影時の絞り作動音を軽減させました。
※改善の度合いはご使用のカメラによって異なります。
