岡嶋和幸の「あとで買う」

429点目:機能性と操作性に優れたスーツケース

グレゴリー「クアドロプロ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

グレゴリー「クアドロプロ」

海外には2019年を最後に撮影に行っていませんが、新しいスーツケースを購入してから数回しか旅行をしていないので、国内取材や帰省のときに積極的に使うようにしています。現在愛用しているのは今回の「クアドロプロ 30」の旧モデルなのですが、ポリカーボネート製のものは初めて。これまでトゥミやリモワのスーツケースを使っていましたが、グレゴリーのハードケースは珍しいと思ったのと、次は軽いものにしようと考えていたので選びました。

耐久テストと称し、写真集「風と土」の制作で通っていたアイルランドへ2回連れて行ったのですが、その程度では全く問題なしでした。軽くて移動しやすくて丈夫です。傷も付きにくくまだまだキレイなので、またいろいろな国へ一緒に旅することできるとうれしいです。

私が使っている旧モデルはTSAロック機能が付いておらず、汚れたり濡れた衣類などを収納できるアクティブシールド・コンパーメントが固定されているので、そのあたりが改善されたこの製品はちょっとうらやましいです。容量は90Lで、販売価格は3万7,000円前後です。さらに「クアドロプロ 28」という新しい製品も登場しています。容量は88Lと少しだけサイズダウンしていますが、すっきりしたデザインでこちらも魅力的です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。