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【伊達淳一のデジタルでいこう!】ニコン D40x

~MF一眼レフの撮影感覚が蘇る軽量デジイチ
Reported by 伊達 淳一

D40x。レンズは、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G II
 ニコンD40xダブルズームキットを買った。自分でも“予想外”の買い物だった。予想外といえば、D40xの発表もボクの予想外。まさか、D40を発売して4カ月足らずで1,000万画素バージョンの姉妹機が登場するとは、想像もしていなかった。だから、PMA07でD40x発表、という噂を聞いたときには、正直“ガセ”だと思ったほどだ。

 それに、D40は“低価格”というだけではなく、“600万画素”と無理をしていない分、高感度に強いことで、意外とベテラン層にも人気がある。なのに、D40を1,000万画素化してしまっては、価格の安さも高感度の強さも失ってしまう。

 D40xとD40の実売価格差は約2万円前後。ちなみに、キヤノンEOS Kiss Digital Xよりも大手量販店の実売価格はD40xのほうが約1万円安いものの、6月30日までKiss Digital Xは1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中。ネットを探せば、キャッシュバックを考慮しなくてもKiss Digital Xのほうが安いショップもある。確かに、ニコンの1,000万画素モデルとしては安いのかもしれないが、AF測距点が3点と少なく、モーター内蔵のAFレンズを使わないとAFも効かない、撮像素子に付着したゴミを動的に落とすダストリダクションも搭載されていないことを考えると、スペックの割にちょっと割高にすら感じてしまう。


左は、AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G
 にもかかわらず、D40x、それもダブルズームキットを購入してしまったのは、“波長が合ってしまった”からだ。執筆のためにD40xを発売前に使う機会があったのだが、シャッター音が非常にマイルドで、連写スピードもD40の約2.5コマ/秒から約3コマ/秒に向上していて、小気味よくシャッターが切れるのも気持ちがイイ。それに、発色もボクの好みに近い。エントリーモデルということで、D40もD40xも彩度やコントラスト、シャープネスが高めの絵作りだが、D40は“コッテリ”、D40xは“ギンギン”な鮮やかさで、青空の青もD40xのほうがシアン味が少ないのが、ボクの好みにマッチしているのだ。

 また、同じ1,020万画素CCDを搭載しているD80は、標準のカラーモードが“モードIa”なのに対し、D40xは風景向きの“モードIIIa”が標準だ。その分、デフォルト設定では、青や緑の発色がクリアなのだろう。それに、ダブルズームキットの望遠ズームが“手ブレ補正搭載”のAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 Gというのもポイントが高い。この望遠ズームは実売約3万円台半ばと、手ブレ補正付き望遠ズームとしては低価格なのが魅力だが、D40xダブルズームキットならレンズ単体で買うより5,000円ほど安く買える。ダブルズームキットではなく、高倍率ズームのAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 Gという選択肢もあるが、できるだけ安上がりに広い画角をカバーしたいならダブルズームキットが一番だ。

 とはいえ、D40xに“あと3万円”上乗せすれば、D80が買える。D40xよりもAF測距点は多いし、モーターを内蔵していない従来型のAFレンズでもしっかりAFで撮影できる。ファインダーも0.94倍と高倍率で、マニュアル操作性にも優れている。カメラの機能を徹底的に駆使して作画を楽しみたいなら、多少無理をしてでもD80をチョイスしたいところだ。


D40xに装着したVR ED 55-200mm F4-5.6 G。フードは同梱されている VRなしの55-200mm F4-5.6と並べたところ

切れの良いファインダーでMFを再発見

測距点は3点だが、切れの良いファインダーだ
 ただ、D40xを使ってみると、D200やD80とは違った気持ちよさが感じられる。まず、ボディがとても小さくて軽く、特に明確な撮影目的がないときでも、気楽に持って歩けるのがイイ。また、D200やD80に比べると、ファインダー倍率が低く、像が小さく見えるものの、D200やD80のようにフォーカシングスクリーンの前に測距フレームや格子線表示のための透過型液晶パネルが置かれていないため、D40xのほうが像のキレが良く、ピントの山がクッキリ判る。だから、AF測距点が3点と少なくても、AFが動作しないAFレンズが多くても、MF撮影が快適なので、ボクにとっては無問題だったりする。

 それに、AFだと常に測距フレームに被写体を捉えることを意識しすぎて、構図をゆっくり考えたり被写体をじっくり観察する余裕を失いがちだ。動く被写体だとフォーカスロックをかけている時間的余裕もないので、測距フレームに被写体を捉えた状態でシャッターを切るしかなく、構図の自由度はかなり低くなってしまう。

 しかも、AFは基本的に被写体の動きを後追いしているため、動体予測AFであっても微妙にピントがずれてしまうことも多い。しかし、MF撮影なら置きピン(あらかじめ被写体が来るであろう位置にピントを合わせておく待ち伏せ撮影のこと)でチャンスを狙えるし、熟練者になればフォーカスリングの回転角とピント位置の関係を指先の感覚で覚えてしまい、瞬時に狙った位置にピントを移動させることもできる。

 確かに、ピントの歩留まりは、MFよりもAFのほうが上かもしれないが、構図の自由度の高さと、被写体の動きを先読みしてピントを合わせられるポテンシャルは、MF撮影に軍配が上がる。最初はモーター非搭載AFレンズでAFが動作しないので、仕方なくD40xでMF撮影していたのだが、しばらくするとMF撮影の自由度の高さと、うまく撮れたときの満足感で、MF撮影するのが楽しくなってきた。MF一眼レフ時代を経験しているベテランユーザーなら、きっとMF撮影のおもしろさを再発見できると思う。


風景撮影では中央部重点測光を活用

 また、D40xは、風景撮影には少し明るめの露出になることがある。特に、画面中央に反射率が低めな被写体、例えば、樹木などがあると、それに露出を合わせてしまって露出オーバーで色が薄めになってしまうことがある。逆光で人物が暗く写らないような味付けなのだろう。風景よりもファミリースナップに適した露出傾向のようだ。風景撮影が多いなら、測光方式を“マルチパターン測光”から“中央部重点測光”に切り替えてみるのも手だ。

 ちなみに、D40xに限らず、AE撮影には露出補正が必要となる場合がある。フィルム時代には、露出補正の解説だけのテクニック本が存在するくらい、どれくらい露出補正するかを決めるのにたくさんの経験と勘が必要だったが、デジタル時代になって撮影結果が液晶モニターですぐに確認できるようになり、露出補正量を決めるのはとても簡単なことになった。

 しかし、わずかな構図の違いでAEの露出は変化する。本来、被写体を照明している光の強さが同じなら、画角が変わっても構図が変わっても、露出はそう大きく変わらないはずだ。そう考えると、AEで撮影し、結果を見て露出補正をするよりも、最初からマニュアルで露出を決めて撮影したほうが露出は安定する。

 もし、液晶モニターを見て、露出レベルを調整したければ、電子ダイヤルを回して絞りかシャッタースピードを変えればいいわけで、手間は露出補正と同じだ。晴れたり曇ったりして明るさがコロコロと変わる場合はAEが便利だが、同じシーンで何カットも撮影する場合は、むしろマニュアル露出のほうが効率的ではないだろうか。

 高性能なカメラを使っていると、ついついカメラの力に期待してオート撮影が多くなってしまう。そして、オートでうまく撮影できないと、カメラの性能に落胆したり、もっと高いカメラならうまく撮れるのではないかと期待してしまう。しかし、残念ながらどんなに高価なカメラでも、100%完璧なオートというものは存在しない。その点、D40xだと最初からカメラの能力に過大な期待をしていないので、オートが期待できないときは、素直にマニュアルに切り替えて撮影しようという気になるし、それで好結果が得られれば満足感も高くなる。


機能が限られた分、1カットに真剣になれる

 また、D80やD200だとRAWとJPEGの同時記録でAEB撮影、なんて力業につい頼りがちだが、D40xだとRAWと同時記録できるJPEGは、圧縮率の高いBASICに限定されているし、AEB機能もない。だから、1カット1カットが真剣勝負で、80年代のMF一眼レフで撮影していたときの感覚を甦らせてくれる。ボクにとってのD40xはそんなデジイチだ。

 画質については、人によって評価基準も違うし、求める絵作りも異なるので、実写サンプルを見て各自で判断してほしいが、D40xを使いこなす上で注意すべきポイントは“仕上がり設定”だ。デフォルトの仕上がり設定の“標準”は、コントラストや彩度、シャープネスがシーンに応じて自動的に変化する。もともとD40xは、彩度もコントラストも高めで、コンパクトデジカメに近い一般受けする絵作りだが、カットによっては、とてもドギツイ発色になることがある。

 Exifをチェックしてみると、コントラストが“強(HARD)”になることがほとんどだ。彩度の高い絵作りが好みのボクでも、ちょっと許容限界を超えた鮮やかさだ。こうした事態を避けるには、仕上がり設定を“カスタマイズ”にして、階調補正を“オート”ではなく、“標準”か“コントラストやや弱め”に設定するのがポイント。そうすれば、デジイチならではの階調の豊かさに裏付けされた彩度の高い絵作りが楽しめるはずだ。




  • 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/使用レンズ/露出モード/測光モード/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/仕上がり設定/カラー設定/実焦点距離を表します。
  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。



ISO感度別作例

 高感度画質については、D200やD80よりもノイズが目立ちにくくなっているが、ISO800以上になると、やはり低コントラスト部分の解像感が低下してくる。1,000万画素ならではの解像感を活かしたいならISO400までだ。

 ただ、ノイズや解像感の低下を気にして、手ブレや被写体ブレを起こしたのでは、わざわざ感度を抑えて撮影する意味がない。手ブレ限界のシャッタースピードを下回るようなら、素直に感度を上げて撮影したほうが失敗のリスクは低くなる。

※ISO800/1600/3200は「高感度ノイズ低減(標準)」をONにしています。


【ISO100】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/2秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm
【ISO200】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/4秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm
【ISO400】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/8秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm

【ISO800】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/15秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm
【ISO1600】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/30秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm
【ISO3200】
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/60秒 / F11 / 0EV / WB:プリセット / カスタマイズ / モードIIIa / 55mm

実写作例

量産試作機。多摩動物公園で撮影。ISO400でも多少ノイズは目立つが、カラーノイズは少なめで、解像感の低下は少ない
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G / プログラム / マルチパターン / 1/640秒 / F5.6 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 190mm
量産試作機。多摩動物園で撮影。レッサーパンダのブーブーだ。手ブレと被写体ブレを避けるため、思い切ってISO1600にして撮影。ちょっとキレは甘くなるが、ブレるよりは遙かにマシだ
3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/320秒 / F5.6 / 0EV / ISO1600 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 300mm

量産試作機。近所の川のカワセミ。80-400mmズームはVR(手ブレ補正)は効くものの、モーター内蔵レンズではないのでMFで撮影。ピントが合うとファインダー内の合焦ランプが点灯するので、ピント位置の参考にはなる
3,872×2,592 / VR 80-400mm F4.5-5.6 D / マニュアル / 中央部重点 / 1/1,000秒 / F6.3 / 0EV / ISO400 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 400mm
量産試作機。マニュアル露出で撮影。AEがおバカということではなく、光線状況が一定のシーンでは、マニュアル露出のほうが構図を変えても安定した露出レベルが得られるので、AEよりも楽だ
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / 中央部重点 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 200mm

量産試作機。黄色は白飛びしやすいが、結構粘っている。濁りがなく、とてもキレイな黄色に再現されているのが気に入った。カラーモードがモードIIIaだけあって、緑も鮮やかだ
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / 中央部重点 / 1/800秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 82mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 18mm
3,872×2,592 / VR ED 105mm F2.8 D / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/400秒 / F5 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 105mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/400秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 55mm
3,872×2,592 / ED 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 200mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/800秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 200mm
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 190mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / シーン(風景) / マルチパターン / 1/250秒 / F10 / 0EV / ISO160 / WB:オート / ― / モードIIIa / 18mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/320秒 / F8 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 55mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/160秒 / F8 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 28mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/125秒 / F7.1 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 22mm

3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/500秒 / F6.3 / 0.3EV / ISO400 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 80mm
3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/800秒 / F8 / 0.3EV / ISO400 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 80mm

3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/640秒 / F8 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 75mm
3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/250秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 170mm

3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 95mm
3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 18mm

3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/200秒 / F10 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 32mm
3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/160秒 / F6.3 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 150mm

3,872×2,592 / VR ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF) / 絞り優先 / マルチパターン / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 200mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / プログラム / マルチパターン / 1/200秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 34mm

3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/250秒 / F6.3 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 270mm
3,872×2,592 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/250秒 / F6.3 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 185mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/320秒 / F8 / 0EV / ISO400 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 20mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 18mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/160秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 18mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/160秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 82mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 26mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/200秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 82mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/320秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 180mm
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 82mm

3,872×2,592 / VR ED 105mm F2.8 D / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/100秒 / F4.5 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 105mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/100秒 / F11 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 標準 / モードIIIa / 18mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / 絞り優先 / マルチパターン / 1/3,200秒 / F4 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 18mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / シーン(風景) / マルチパターン / 1/200秒 / F10 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 18mm

3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/640秒 / F4.5 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 23mm
3,872×2,592 / ED 18-55mm F3.5-5.6 G / シーン(風景) / マルチパターン / 1/160秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / ― / モードIIIa / 82mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / マニュアル露出 / マルチパターン / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 200mm
3,872×2,592 / ED 55-200mm F4-5.6 G / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 標準 / モードIIIa / 200mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/200秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 180mm
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) /180mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 200mm
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/250秒 / F5.3 / 0EV / ISO100 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 145mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/640秒 / F5.3 / 0EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 160mm
3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/500秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 190mm

3,872×2,592 / ED VR 55-200mm F4-5.6 G (IF) / 絞り優先AE / マルチパターン / 1/400秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:オート / カスタマイズ / モードIIIa(階調補正:やや弱め) / 200mm


URL
  ニコン
  http://www.nikon-image.com/
  製品情報
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d40x/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌でカメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自らも身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。

2007/04/23 00:00
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