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【伊達淳一のデジタルでいこう!】LUMIX DMC-LX2で夏を撮る

~ひまわり畑と七夕祭りで前モデルからの進化を実感
Reported by 伊達 淳一

 もしかしたらDMC-LX1の後継機は出ないんじゃないかとも思っていたのだが、やっぱり出ちゃいましたね、DMC-LX2。LX1とは、世界で初めて16:9のアスペクト比の撮像素子を搭載したデジカメで、28-112mm相当の光学4倍ズームを装備。従来のパノラマモードのように画面の上下をカットするのではなく、撮像素子そのものが16:9のアスペクト比なのが特徴だ。

 ただ、それだけに“爆発的に売れる”という性格のカメラではないし、1/1.65型840万画素と最近のコンパクトデジカメとしては画素に余裕がありそうなCCDの割にノイズが多め、ということもあって、さらなる高画素化をしてまで後継機を出す、というのはちょっと微妙、と思っていたのだが、LX1の発表からジャスト1年でモデルチェンジすることになった。

 ちなみに、LX1とLX2との主な違いをピックアップしてみると、

 (1)画素数が800万画素から1000万画素にアップ
 (2)液晶モニター画面もアスペクト比16:9に
 (3)SDHC対応(2GBを超える新規格のSDHCカードが使用可能)
 (4)被写体の動きによって感度を変えるインテリジェントISO搭載
 (5)最高感度がISO1600にアップ(画素加算の高感度モード時はISO3200)
 (6)CIPA規格による撮影枚数が約240枚から約300枚にアップ
 (7)RAW現像ソフトとして「SILKYPIX Developer Studio 2.0SE」が付属

など。このほかにも、SCNモードの数が増えたり、A-B/M-Gの2軸のWB微調整機能が追加されるなど機能も向上、背面のジョイスティック操作でダイレクトに露出補正ができるようになるなど、地味ではあるが、使い勝手も改善されている。



※作例のリンク先ファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
※写真下の作例データは、記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/撮影モード/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
※一部の作例については、作例データの一部項目を別の行で強調表示しています。


●LX2は3種類のアスペクト比で撮影できる


16:9(28-112mm相当、1,000万画素)
4,224×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 13.4mm
3:2(32-128mm相当、850万画素)
3,568×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 13.4mm

4:3(34-136mm相当、750万画素)
3,168×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 13.4mm

SCN(シーン)モードが充実。従来のポートレート(人物)、スポーツ、料理、風景、夜景ポートレート(夜景&人物)、夜景、赤ちゃん、美肌、キャンドル、パーティ、花火、星空、自分撮りに加え、空撮、ビーチ、高感度の3モードが追加されている ジョイスティックでマゼンタ-グリーン方向のWB微調整も行える

RAW現像ソフトとして、SILKYPIX Developer Studio 2.0 SEが同梱。対応機種が限られている以外は、SILKYPIX Developer Studio 2.0のすべての機能を利用できる。LX2以外にL1のRAWも現像できるが、残念ながらLX1のRAWはSE版では現像できなかった

 LX2には、シルバーとブラックの2つのボディカラーが用意されているが、今回試用したのはブラックモデル。従来のLX1のブラックモデルは、少しチャコールが入ったような黒で、レンズ周りの鏡胴がシルバー塗装で、レンズユニットがちょっと目立っていたが、今度のLX2は、ブラックモデルのレンズ鏡胴がちゃんとブラックで統一されていて、ボディの黒さも増して精悍さが増している。どちらかというと、コンパクトデジカメはシルバーや原色系のカラーバリエーションを好むボクなのだが、LX2は断然ブラックがカッコイイと思う。

 まず、LX2を手にして、LX1との違いをもっとも感じるのが、背面の液晶モニターだ。LX1には、2.5型の液晶モニターが装備されているのだが、撮影画面は16:9なのに液晶モニターは4:3のアスペクト比のまま。そのため、16:9の撮影画面を表示させるときには、画面の上下をカットして表示させるので、2.5型よりも小さなサイズになってしまっていた。しかし、今度のLX2には、ちゃんと16:9の液晶モニターが装備されているので、2.8型の液晶画面をフルに活かして16:9の撮影画面を表示することができる。LX1とLX2で同じシーンを撮り比べてみたが、LX2のほうが画面サイズが大きいというだけでなく、被写体の細部までしっかりと確認することができた。

 やっぱり16:9が基本のカメラなら液晶モニターも16:9のほうがいいに決まっている。LX1の発表会でも「どうして液晶モニターも16:9にしなかったのか?」という質問が出たのだが、「このボディサイズに16:9の液晶モニターを入れるスペースがなかった」とか、「画面外に絞りやシャッタースピードといった情報が表示されるので、撮影画面に被らずに済むというメリットもある」など苦しい言い訳が返ってきた。そのときはボディがこれ以上大きくなるのなら4:3の液晶モニターでガマンするしかないか……、と納得したのが、LX2にちゃっかり16:9の液晶モニターが搭載されたのを見ると「やればできるんだったら最初からやってよ!」と言いたくもなる。

 ただ、当然のことながら、液晶モニターが横に広がってワイドになった分、操作ボタンはボディの隅に追いやられ、右手親指を強く曲げないと操作しづらくなっているし、カメラをホールディングするときもボディのかなり隅を持たざるを得なくなっている。MENUボタンなどを操作するときには、両手でホールディングしたほうが操作しやすいようだ。

 ところで、カメラの機能でもっとも使用頻度が高い機能は、おそらく“露出補正”だと思うが、LUMIXシリーズは、十字ボタンの上方向キーに露出補正が割り当てられている。LX2でも同様の操作で露出補正が行えるが、これとは別に、背面のジョイスティックを左方向に動かし、その後、ジョイスティックを上下に動かすと露出補正がかけられる。前述したように、LX2は操作ボタンがボディ隅に追いやられているので、十字ボタンの上方向で露出補正をかけるよりも、ジョイスティックを左方向に動かして露出補正をかけるほうがスムーズに操作できる。これはなかなか快適だ(LX1もファームウェアのアップデートで同様の操作を可能にしてほしいところだが、期待薄だろうなぁ)。


●LX2とLX1(右)の外観比較




 さて、LX1ユーザーにとって、LX2でもっとも気になっているのは、やはり“ノイズ”だろう。LX1はISO80~400までの感度設定が可能だが、最低感度のISO80でもシャドー部のカラーノイズが気になってしまう。どうしても感度が必要なときでも、ノイズを覚悟でISO200まで感度アップさせるか、手ブレ補正を武器にISO100で頑張って撮るか、究極の選択を迫られる。ところが、LX2は、画素数が1,000万画素に増えているにもかかわらず、最低感度はISO100とわずかではあるが高くなっているし、最高感度はISO400から1600へと4倍も高くなっている。SCNモードの“高感度”では、画素加算によりISO3200の撮影も可能だ。果たして、LX2の高感度は画質を伴った高感度なのだろうか? まず、それを確かめてみよう。


LX1とLX2の感度別比較


ISO80
3,840×2,160 / 1/8秒 / F4 / -0.66EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

ISO100
3,840×2,160 / 1/10秒 / F4 / -0.66EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm
ISO100
4,224×2,376 / 1/10秒 / F4 / EV0 / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

ISO200
3,840×2,160 / 1/20秒 / F4 / -0.66EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm
ISO200
4,224×2,376 / 1/20秒 / F4 / 0EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

ISO400
3,840×2,160 / 1/40秒 / F4 / -0.66EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm
ISO400
4,224×2,376 / 1/40秒 / F4 / 0EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

ISO800
4,224×2,376 / 1/80秒 / F4 / 0EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

ISO1600
4,224×2,376 / 1/秒 / F4 / EV / プログラム / WB:マニュアル / 16.7mm

【ISO3200】
4,224×2,376 / 1/160秒 / F4 / 0EV / プログラム / WB:オート / 13.4mm
SCNモードの“高感度”で撮影。画素加算による高感度なので、解像度は激減してしまう

 LX1は、ISO100でシャドー部にカラーノイズが浮き始め、ISO200ではかなりカラーノイズが汚く見える。ISO400では輝度ノイズも混ざって解像感も低下してきている。1/2.5型CCDよりも画素に余裕のあることを考えると、ちょっとノイズが多めなのが残念だ。一方、LX2は、どの感度で撮影したカットも、シャドー部のカラーノイズが徹底して除去されていて、シャドー部が非常にスッキリした印象を受ける。LX2のほうがシャドー部をやや締めているのも、シャドー部のノイズが目立ちにくい理由のひとつだろう。LX1のISO100とLX2のISO100のどちらがキレイかと聞かれれば、文句なしにLX2だ。

 ただ、ISO200になると、輝度ノイズのノイズリダクションが強めにかかり始めるためか、ぬいぐるみの顔の布目が一部不鮮明になってくる。ISO400になるとかなり解像感が損なわれてきて、画素数アップによる細部描写力の向上が完全にスポイルされ、シャドー部の彩度も低くなっている。ISO800とISO1600については、とりあえず感度設定が可能というだけで、積極的に使う気になれない画質だ(もちろん、この感度でなければ撮れないシーンもあるわけで、露出アンダーやブレたりするよりもしっかり撮れるだけマシ、なので決して無意味ではないが……)。とはいえ、ISO100、ISO200で使う限りは、LX1よりもノイズが気にならないし、画素数アップにより細部描写力も向上している。これなら、わざわざRAWで撮影しなくても、JPEG撮りっぱなしでも十分キレイな描写が楽しめる。


LX1とLX2の比較

LX1
3,840×2,160 / 1/500秒 / F4.5 / 0EV / ISO80 / プログラム / WB:オート / 13.4mm
LX2
4,224×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 13.4mm

iISO(インテリジェントISO)コントロールは、被写体の動きの大きさを検出し、最適な感度とシャッタースピードで撮影するモード。静止した被写体を撮影するときにはノイズの少ない低感度で、動きの大きい被写体を撮影するときには、被写体ブレを防ぐために感度をアップして撮影する

 LX1をレビューしたのもちょうど1年前。毎年この時期は、宮城県の三本木のひまわりと、仙台七夕まつりを撮影しにいくので、LX1と似たような作例になってしまったが、両者を比較するのにはちょうどいいだろう。

 実際にLX2を使ってみて画質面以外で気付いたのは、AEの精度が高まっているということ。アーケードの七夕飾りを撮影するときなど、LX1だと露出補正をかける頻度が高かったのだが、LX2はそれほど露出補正をかける必要がなかった。黒バックに人形という感度別の比較を撮るときも、LX2は無補正でちょうどいい明るさに写るのに対し、LX1は-2/3EVの露出補正をしないと露出オーバーになってしまった。LX2は背景の明るさの影響を受けにくくなっているようだ。

 また、LX1は、突発的に大きくピントを外すことがあるのだが、この点もLX2では改善されている。LX2でもピンぼけは皆無ではないのだが、LX1に比べるとかなり信頼できるようになっている。バッテリーの持ちも確かに良くなっているようで、寝ている間にしっかりバッテリーを充電しておけば、途中でバッテリー切れを起こすことはなかった。


 ちょうど4GBのSDHCメモリーカードを編集部から借りていたので、これを入れて撮影に出かけたが、さすがにJPEGでこれを撮り切るのはむずかしい。旅行などには最適なメディアだ。ちなみに、ボクが使っているカードリーダーはいずれもSDHC対応ではないのだが、LX2とPCを付属のUSBケーブルでつなげば、LX2がSDHC対応のカードリーダー代わりとなる。コンパクトデジカメで4GBもあれば、メディア交換のためにカードを抜き差しする機会はめったになく、内蔵メモリー感覚で入れっぱなしにしておくというのも、カードを戻し忘れて撮影現場で唖然とする心配もない。カードリーダーを使っていると、カメラにカードを戻し忘れたりするんだよね。LX2には13MBの内蔵メモリも搭載されているので、画質を5.5M記録まで落として圧縮率を高めに設定すれば9コマ程度は撮影できるので、まったく写真を撮れないということはないものの、できればこうした失敗は避けたいもの。そういう意味では、大容量のメモリが使えるというのは便利だ。


 LX2で不満なのは、レンズキャップがカブセ式で、撮影中にプラプラしてジャマなこと。無理だと言っていた16:9の液晶モニターを装備できたのだから、LX3ではなんとか工夫してレンズバリアを内蔵してほしいところ。ストラップも両吊りできれば万々歳だ。

 画質については、LX1よりもアラが目立ちにくくなっていて、これならRAWで撮る必要がないと思えるくらい。欲を言えば、ボケがあまりキレイではなく、特にピントがわずかに外れた部分の描写がうるさく感じるのが惜しいが、そこまでコンパクトデジカメに望むのは酷だろうか。でも、それくらい高望みしたくなるほど、このLXシリーズは魅力あるカメラだ。正直、LX2が出るとは思っていなかったし、出たとしても画質に期待していなかっただけに、イイ意味で予想を裏切られた形。問題は、LX1では満足できなくなりLX2が欲しくなってしまったこと。この秋は、デジタル一眼レフも発売ラッシュとなるだけに、LX2に散財している余裕はないのだが、物欲を抑えられるか微妙なところだ。


モードによる肌の描写の違い

 画素数が増えると、被写体の細部まで克明に描写されるようになる。細部描写力が求められる風景撮影では好ましいことだが、女性にとっては大問題。肌の荒れまで克明に描写されてしまうからだ。フィルムカメラでも、女性を撮影するときは“紗をかけてソフトに撮影する”という心遣いが必要だったように、デジタルカメラも画素数が増えてくると同様の配慮が必要となってくる。LX2のSCNモードには、“人物(ポートレート)”と“美肌”という人物撮影向きのモードがあるが、通常の撮影モードと比べて、どのような差があるのかを確かめてみた。


プログラム
4,224×2,376 / 1/125秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 10mm
通常の撮影モード。1,000万画素だけあって、この距離で人物を撮影すると、肌のわずかな荒れも克明に描写されてしまう。女性にとっては危険なカメラだ

人物
4,224×2,376 / 1/160秒 / F3.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 10mm
通常の撮影モードよりも絞りを開けて撮影される。このカットでは差がわかりづらいかもしれないが、多少肌も明るめに再現されることが多いようだ
美肌
4,224×2,376 / 1/160秒 / F3.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 10mm
肌色成分のシャープネスのみを弱めにするモードなので、肌の荒れが多少目立ちにくくなる。肌色以外はシャープに写る

一般作例

4,224×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 10mm
4,224×2,376 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 10.8mm

4,224×2,376 / 1/160秒 / F4 / 1EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/125秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 10mm

4,224×2,376 / 1/160秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/200秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 16.7mm

4,224×2,376 / 1/250秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 8mm
4,224×2,376 / 1/40秒 / F3.2 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 8mm

4,224×2,376 / 1/50秒 / F2.8 / 0EV / ISO400 / プログラム / WB:オート / 6.7mm

4,224×2,376 / 1/15秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/13秒 / F2.8 / 0EV / ISO400 / プログラム / WB:オート / 6.3mm

4,224×2,376 / 1/10秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/8秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm

4,224×2,376 / 1/4秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/10秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 6.3mm

4,224×2,376 / 1/5秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/3.2秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm

4,224×2,376 / 1/5秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm
4,224×2,376 / 1/3.2秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.3mm

4,224×2,376 / 1/6秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 6.3mm 4,224×2,376 / 1/60秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 15.6mm

4,224×2,376 / 1/500秒 / F6.3 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 25.2mm
4,224×2,376 / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 25.2mm

4,224×2,376 / 1/400秒 / F6.3 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 18mm 4,224×2,376 / 1/200秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 16.7mm

4,224×2,376 / 1/200秒 / F4.9 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 12.5mm
4,224×2,376 / 1/200秒 / F4.9 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 23.2mm

4,224×2,376 / 1/200秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 6.7mm
4,224×2,376 / 1/秒150 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 13.4mm

4,224×2,376 / 1/200秒 / F4.9 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 25.2mm
4,224×2,376 / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 23.2mm

4,224×2,376 / 1/400秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 16.7mm
4,224×2,376 / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 18mm

4,224×2,376 / 1/160秒 / F4 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 11.6mm
4,224×2,376 / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 8mm

4,224×2,376 / 1/20秒 / F4 / 0EV / ISO200 / プログラム / WB:オート / 14.4mm
4,224×2,376 / 1/80秒 / F4.9 / 0EV / ISO100 / プログラム / WB:オート / 25.2mm


URL
  パナソニック
  http://panasonic.jp/
  製品情報
  http://panasonic.jp/dc/lx2/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌でカメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自らも身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。

2006/08/22 00:45
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