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【新製品レビュー】キヤノン PowerShot A700
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~ISO800にマニュアル撮影も対応した低価格モデル
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Reported by
小山 安博
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低価格でコストパフォーマンスに優れたキヤノン「PowerShot Aシリーズ」の春の新商品が出そろった。その中でも上位モデルとなる「PowerShot A700」は、今はやりの高感度撮影に対応したモデルで、さらにAシリーズ最大倍率となる光学6倍ズームレンズを搭載した。
低価格のAシリーズとはいえ、侮れないスペックのA700のレビューをお届けする。
■ 持ちやすく使いやすいデザイン
PowerShot A700は、Aシリーズの伝統的なカメラらしいデザインの筐体を採用。人気の薄型でフラットなコンパクトデザインではなく、ややずんぐりとしているものの、実際のサイズとしてはそれほど大きくはない。本体サイズは94.5×43.4×66.5mm(幅×奥行き×高さ)、約200g(本体のみ)で、ポケットにすっぽり入るレベルではないが、まずまずコンパクト。
上位モデルのPowerShot Gシリーズにも通じるデザインで、正面から見るとほぼ中央にレンズ、そのほぼ真上にファインダー窓、右肩にストロボが配置される。しっかりとしたグリップを備えており、本体サイズ自体がそれほど大きくないためグリップは細いものの、構えやすさはフラットな薄型コンパクトデジカメとは比べものにならない。
グリップがしっかりしているので、片手で保持していても安定感がよく、背面のボタン類にも比較的安心してアクセスできる点はメリットだ。
背面には2.5型の低温ポリシリコンTFT液晶を搭載。Aシリーズでは初の2.5型液晶モニターで、サイズは十分だが、画素数は約11.5万画素とやや物足りない。視野角や色再現も並みといったところで、このあたりは低価格モデルのため仕方がないか。
2005年発表のPowerShot Aシリーズのうち、春モデルが登場してもまだ現行製品としてラインナップされている「PowerShot A620/A610」は、液晶は2型ながらバリアングルとなっており、モニターの角度を自由に変えられる。これに対してA700は通常の液晶モニターなので、こちらも少し残念だ。
もっとも、キヤノンの中では、可動式の液晶モニターで2.5型の製品はまだなく、筐体の大型化やコストアップにつながる部分だけに、今回のA700クラスでは採用は難しかっただろう。その分、A700はA620/A610よりも小型軽量だ。
ボタンは、背面右肩にモードスイッチ、下部に円形の十字キーが配置され、十字キー中央にはFUNC(ファンクション)ボタン、十字キー周囲には露出補正、イージーダイレクトボタン、メニューボタン、ディスプレイボタンが並ぶ。本体上部には電源ボタンとモードダイヤル、シャッターボタンと一体化したズームレバーを配置。
ボタン数は手ごろな感じで、これ以上多いと操作に悩み、これ以上少ないと物足りなくなるといった印象。配置に関しても順当で、大きな不満のない操作系だ。
露出補正ボタンが独立して用意されているのはうれしい点。ボタンを押し、左右キーで露出が変更でき、使いやすい。
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P / Tv / Avで露出補正ボタンを押すと、露出補正画面が立ち上がる。マニュアル露出の場合は絞りの変更が可能になる。ちなみに、グリッドラインの表示も可能
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A700は、低価格モデルの割にシャッタースピード優先/絞り優先/マニュアル露出の撮影が可能で、凝った撮影ができる点も大きな特徴。シャッタースピード優先/マニュアル露出の際は十字キーの左右でダイレクトにシャッタースピードが変更でき、絞り優先の場合は絞りを変更できる。露出補正ボタンを押すと、シャッタースピード優先/絞り優先の場合は露出補正、マニュアル露出の場合は絞りが変更できる。
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モード切り替え時に大きなアイコンがアニメーションして設定変更を知らせてくれる。ちょっと過剰な演出という気がしなくもないが、分かりやすいことは確か
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一眼レフカメラや一部の上位モデルのようなダイヤルでの操作性には及ばないが、これはこれで操作が分かりやすく、値段の割にマニュアル撮影が可能な点はいい。PowerShot Aシリーズはこれまでもマニュアル撮影に対応していて、これは大きなメリットの1つだ。
シャッタースピードや絞りの変更が割り当てられているため、通常撮影時に十字キー左右に機能の割り当てがない点は、仕方がないとはいえちょっともったいない。プログラムモードでは、左右ボタンでダイレクトに露出補正ができればもっと便利そうだ。
また、キヤノンがデジタル一眼レフにすらも設置しているイージーダイレクトボタン。相変わらず撮影中はまったく機能しないボタンで、個人的にはちょっと不思議。そもそも筆者はまったく使わない機能なので、よけいにもったいない感じがしてしまう。機能としては悪くないのだが、撮影中も何らかのボタンが割り当てられているとよかった。
基本的な撮影設定は、キヤノン伝統のファンクションボタンで設定する。ファンクションボタンでは、ISO感度、ホワイトバランス、連写/セルフタイマー、マイカラー、ストロボ調光補正、測光方式、画質、画像サイズがそれぞれ設定可能。
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ファンクションボタンを押すと、基本的な撮影設定に素早くアクセスできる。設定できる項目も多い
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セルフタイマーはファンクションの上から3番目のドライブモード内にある。実は最初はこれに気づかなかった。
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セルフタイマーと連写が一体化したボタンはけっこういろいろなカメラに搭載されているが、A700はファンクションから選ぶようになっている。ちょっと面白いのがカスタムセルフタイマーで、タイマー時間とタイマー経過後に連続して撮影するコマ数を選ぶことができる。
十字キー中央に配置されたファンクションボタンは位置もよく、設定項目も充実しており、操作性がよいのは従来通りだ。
■ 洗練された撮影機能
本体上部の電源ボタンを押すと、レンズバリアが開き、レンズがせり出して起動する。沈胴式レンズながら起動時間は公称で1.7秒と十分に高速。
撮影モードの変更はモードダイヤルを回転させる。オートやプログラムモード、マニュアル撮影モードに加え、ポートレート/風景/夜景の3シーンモードについてはモードダイヤルに独立して項目が配置されている。
その他のシーンモードは、モードダイヤルを「SCN」にあわせ、左右ボタンで切り替える。ナイトスナップ、パーティー/室内、キッズ&ペット、新緑/紅葉、スノー、ビーチ、打上げ花火、ワンポイントカラー、スイッチカラーの9種類が用意される。決して多くはないが、マニュアル撮影も活用すれば困ることはないだろう。
撮像素子は1/2.5型有効画素数600万画素CCDを搭載する。今年春モデルのコンパクトデジカメでは標準的な画素数。L判印刷レベルであれば少々過剰な解像度だが、映像エンジンDIGIC IIの効果か解像感が高く低ノイズで見栄えのよい写真が得られる。
レンズは焦点距離が35~210mm(35mmフィルム換算)の光学6倍ズームレンズ。F値はF2.8~F4.8で、一般的な光学3倍ズームの倍の焦点距離をカバーしており、明るさもテレ側でF4.8とそこそこの値を実現。ワイド端からテレ端までシャープに写り、レンズの素性も良さそうだ。
焦点距離も35mmからの6倍ズームのため、一般的な用途であれば問題になるような場面は少ないだろう。ワイド端からテレ端までのズームスピードはそれほど速くないが、なめらかでズーム音も静か。
AFスピードも速い。コントラストがはっきりした被写体であればぴたっと気持ちよくAFが合焦するし、AFの稼働音も静かだ。
最短撮影距離は通常で55cm。マクロモードではワイド端で1cmまで近づける。マクロ時のAF合焦速度も高速だ。マクロ撮影時に便利なのが、AF枠を任意の位置に移動させることができる点。メニューで「AFフレーム」を「アクティブ」に設定しておき、露出補正ボタンを2回押すとAF枠が緑色になり、十字キーで自由に動かせる。三脚で固定してのマクロ撮影時などに役立つ。露出補正ボタンを長押しすると、AF枠は中央に戻る仕組み。
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AF枠の移動機能(アクティブフレームコントロール)はメニューから設定する
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低ノイズで定評のある映像エンジンのDIGIC IIだが、PowerShot AシリーズでもいよいよISO800での高感度撮影に対応した。ISO感度はISO80 / 100 / 200 / 400 / 800で、高感度オートも用意されており、これを利用することでシーンに応じた高感度での撮影が可能。
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ISO800の撮影にも対応。Tv / Av / マニュアル時はISO HI(高感度オート)は選べないが、自分でISO800を選択できるので問題はないだろう
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実際の画質もなかなか良好。ISO800になるとかなり強くノイズが出るのでちょっと常用は難しいが、光学式の手ブレ補正のないカメラでもあるので、手ブレを避けるために積極的に使ってもいいだろう。ただ、当然ながら画質に関しては過度の期待は禁物だ。
他社製品ではISO1600や、ついにISO3200まで達したコンパクトデジカメもあるが、画質としてはかなり厳しい製品も多い。ISO800ぐらいが妥当な範囲かもしれないが、テレ側で210mmになると、光学式手ブレ補正のないA700では手ブレが問題になるシーンも多い。今後の製品では、シャッター速度が稼げるISO1600への対応も期待したいところだ。もちろん、さらなる低ノイズ化・高画質化も狙って欲しい。
■ 将来のステップアップにも
再生モードは、背面右肩のモードスイッチを再生側にスライドさせる。撮影中に画像を再生するボタンは特になく、画像を確認しつつシャッターボタン半押しですぐに撮影準備、といった使い方はできない。
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再生専用ボタンはなく、モードスイッチで切り替えるしかない。この状態でディスプレイボタンを押すと、ファイル名や撮影時間だけが表示されるモードになる。正直、あまりファイル名と撮影時間だけが表示されても……という感じ
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再生中にディスプレイボタンを押すと撮影情報の確認もできる。ヒストグラムや基本的な撮影情報も表示させることも可能。撮影画像の縦横を判断し、縦画像は縦に表示させることも可能で、さらに本体を縦にすると、再生画像も自動的に回転する機能も搭載している。
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ディスプレイボタンを2回押すと詳細情報が表示される。写真に重ねて表示するのではなく、写真を小さく表示するタイプ。見やすいことは確かだが、写真を確認しつつ撮影情報も、という使い方には向いていない
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サムネイルは9コマ表示のみで、液晶モニターの画素数が足りないとはいえ少し物足りない感じ。9コマ表示からさらにズームレバーをワイド側に動かすと画面単位で切り替えることはできる。
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サムネイル表示は9コマ
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1コマ表示から十字キーの上を押すと「ジャンプ」機能が利用できる。10コマ / 100コマ単位での画像移動に加え、日付ごとの移動や、動画だけの移動、フォルダごとの移動と、さまざまなジャンプ機能を搭載している
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ジャンプ機能はけっこう使える。カレンダー表示はないが、日付ジャンプで代用はできる
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カメラ内でのフォルダ管理はけっこう優れもので、電源をオフにして再び起動する度にフォルダを作成したり、毎日 / 毎月 / 曜日ごとといったスケジュールで自動でフォルダを作成したり、画像の管理が比較的容易に行える。
A700は、実売で3万円台のコンパクトデジカメの中では、光学6倍ズーム・マニュアル撮影の対応で、幅広い被写体に対応できる製品だ。このクラスはいわゆる薄型のスタイリッシュなカメラが多く、こうしたカメラライクな外観で、マニュアル撮影も可能なモデルは、おそらくこのAシリーズだけだろう。ないよりマシ、という程度だが、光学ファインダーを設置しているのも、こだわりとしては好感が持てる。
手軽にポケットに入れて、という使い方ができない分、ちょっと本格的な撮影にも対応できるので、初心者だけでなく、将来的にはステップアップを目指したいユーザーにも適したカメラに仕上がっている。
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バッテリーは単3形乾電池2本に対応。
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乾電池対応のカメラは多くないが、バッテリー切れでもコンビニなどですぐに購入できるのがいい。もちろん、海外でも手に入りやすい。バッテリ駆動時間はアルカリで約100枚、ニッケル水素電池で約400枚(いずれもCIPA準拠)。アルカリでも100枚撮れるのはうれしい。液晶モニターを使わなければ同約600枚、約1,000枚も撮影でき、緊急時は光学ファインダーで撮影するのもありだろう。
■ 作例
※作例のリンク先は撮影画像をコピーしたものです。
※写真下の作例データは、記録解像度(ピクセル)/撮影モード/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
ISO感度別の作例。ISOオートはシャッター速度から判断してISO200、高感度オートはISO800まで増感されたようだ。ISO400までは十分実用範囲に見える。
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【ISOオート】
2,816×2,112 / P / 1/10秒 / F3.5 / 0EV / オート / WB:オート / 88mm
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【高感度オート】
2,816×2,112 / P / 1/40秒 / F3.5 / 0EV / 高感度オート / WB:オート / 88mm
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【ISO80】
2,816×2,112 / P / 0.3秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 88mm
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【ISO100】
2,816×2,112 / P / 1/5秒 / F3.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 88mm
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【ISO200】
2,816×2,112 / P / 1/10秒 / F3.5 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 88mm
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【ISO400】
2,816×2,112 / P / 1/20秒 / F3.5 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 88mm
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【ISO800】
2,816×2,112 / P / 1/40秒 / F3.5 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 88mm
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■ 一般作例
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テレ端での撮影。一見して鮮やかで色の再現性もいい。キヤノンらしい鮮やかな色彩
2,816×2,112 / P / 1/250秒 / F4.8 / +2/3EV / オート / WB:オート / 210mm
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シーンプログラムから風景モードで。広い風景を撮る場合にはもう少し広角側が欲しくなるが、低価格カメラでは38mmからというレンズもあったりするので、まだマシな方
2,816×2,112 / 風景 / 1/800秒 / F4.0 / 0EV / オート / WB:オート / 35mm
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マニュアル露出で夜景を撮影
2,816×2,112 / マニュアル / 1.6秒 / F2.8 / 0EV / ISO80 / WB:太陽光 / 35mm
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暗部のざらつきは多いが、ISO400は十分に実用的だろう
2,816×2,112 / Av / 1/25秒 / F4.0 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 35mm
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パーティ/室内モードで撮影したが、オートホワイトバランスが強力なため、雰囲気はちょっと失われてしまった
2,816×2,112 / パーティ/室内 / 1/13秒 / F2.8 / 0EV / オート / WB:オート / 35mm
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こちらはプログラムモードで、ホワイトバランスを「くもり」に設定した。こちらのほうがいい感じ
2,816×2,112 / P / 1/6秒 / F3.5 / 0EV / オート / WB:くもり / 35mm
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強い光源下でも特にフレアやゴーストは発生していないようだ
2,816×2,112 / 風景 / 1/1,600秒 / F8.0 / -1EV / オート / WB:オート / 35mm
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■ URL
キヤノン
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-03/pr-ixyd800is.html
製品情報
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a700/
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小山 安博 某インターネット媒体の編集者からライターに転身。無節操な興味に従ってデジカメ、ケータイ、音楽プレーヤー、コンピュータセキュリティなどといったジャンルをつまみ食い。軽くて小さいものにむやみに愛情を感じるタイプ。デジカメ、音楽プレーヤー、PC……たいてい何か新しいものを欲しがっている。 |
2006/04/12 01:56
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