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ライカダブルレンズ搭載スマホ「HUAWEI P9」のフォトコンテストが開催

HUAWEI P9で撮る『特別な日常』

HUAWEI P9

ファーウェイ・ジャパンは10月6日、ライカと共同開発したダブルレンズカメラを搭載したスマートフォン「HUAWEI P9」によるフォトコンテストを開催することを発表した。

応募条件は、「HUAWEI P9」で撮影した写真であること。コンテストのテーマは「特別な日常」で、募集期間は2016年10月6日から11月22日まで。審査員は、写真家/映像作家の若木信吾氏が務める。最優秀作品1点、優秀作品2点は12月に予定されているセレモニーにて「HUAWEI 特別な日常賞」として表彰、賞品としては「幾つかの特別な体験を用意」しているとのこと。

応募方法は下記の通り。コンテスト詳細は特設ページにて確認できる。

応募方法
1. ファーウェイオフィシャル SNS(Twitter / Instagram)いずれかをフォロー
2. HUAWEI P9で撮影された写真を、TwitterまたはInstagramにて「#P9で撮る特別な日常」のハッシュダグをつけて投稿
3. 元データをキャンペーン事務局まで送付

また、HUAWEI P9を持っていない人も応募できるリツイートキャンペーンも10月14日から実施予定。フォトコンテストに投稿された作品をリツイートするだけで「HUAWEI P9」が抽選でプレゼントされる。詳しい情報はHUAWEI公式のTwitterアカウントで追って発表されるとのことだ。

何気ない日常の中の、特別な瞬間。
いつもの景色に、ふと心が動いた瞬間。

ライカのダブルレンズを搭載したHUAWEI P9なら、
その一瞬のチャンスを逃さずに捉えることができる。

焦点や絞りも後から変えることができる驚きのワイドアパーチャ機能で、
誰が撮っても、ライカレンズに特有の空気感が漂う、輝く1枚が実現する。

HUAWEI P9で「特別な日常」を切り取って、この瞬間の感動を共有しよう。

雨上がりの煌めきは一瞬。いつも持ち歩いているスマートフォンでなら、その一瞬を逃さずに撮影できる(写真:若木信吾。HUAWEI P9で撮影)

若木信吾氏

若木信吾(写真家/映像作家)

1971年静岡県浜松市埋生まれ。 ニューヨーク州・ロチェスター工科写真大学写真学科卒業後、「The New York Times Magazine」や「SWITCH」 など国内外の雑誌や広告、音楽媒体と幅広い分野で活躍。自身の祖父を撮り続けた代表作の写真集「Takuji」「T」「葬送」が、国内だけでなく、海外でも高い評価を受ける。 その傍ら、雑誌「youngtreepress」の編集発行、映画「星影のワルツ」「トーテム〜song for home~」「白河夜船」(原作:吉本ばなな)の監督と撮影を務めるなどさらに活動の場 を広げている。2013年に故郷の浜松に国内外の写真集などを販売する書店「BOOKS AND PRINTS」オープン。近年は個展やアートフェアへの出展も続き、2016年9月からは大規模な個展「Come&Go」を浜松市美術館で開催中(10月7日まで)。

様々な表現が可能なHUAWEI P9

「HUAWEI P9」はライカと共同開発したダブルカメラレンズを搭載したスマートフォン。2機のレンズはそれぞれカラーとモノクロのCMOSセンサーを備え、撮影時にはその両方から得られた情報を合わせることで、優れたディテール感や階調性を再現できる。

搭載されたダブルレンズ「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」。片方はモノクロセンサー、片方はRGBセンサーに対応する

また、それぞれのレンズの視差を利用して被写体との距離情報を測定、その情報をもとにボケ効果を疑似的に作り出す深度(デプスオブフィールド)コントロールが可能。「絞り値」相当のパラメーターをF0.95からF16まで変更することでボケ具合をコントロールできるほか、撮影後の写真でも事後的にフォーカス位置を変える「ワイドアパーチャ」機能も利用できる。

ワイドアパーチャ機能により、撮影後に絞り位置を変更した例(前方にフォーカス)

ワイドアパーチャ機能により絞り位置を変更した例(後方にフォーカス)

ほかにも、ライカを思わせる画質を実現する「フィルムモード」や「モノクロモード」で、自分のイメージに合わせた作品づくりを行える。フォトコンテストでも、是非こうした機能を活用して、自分なりの「特別な瞬間」を表現してみよう。

また、「HUAWEI P9」の機能の詳細や、実際の作例は下記の記事に掲載しているので、是非ご覧頂きたい。

「F0.95の世界」を味わえるライカ共同開発カメラ搭載「HUAWEI P9」

俳優・大杉漣と写真家・大杉隼平が語る