写真展

鈴木渉写真展「浜通り」

(オリンパスギャラリー)

福島県の阿武隈高地と太平洋にはさまれた東部地域を浜通りと呼びます。3.11大震災では地震、津波に加え原発事故による放射能で高濃度に汚染された地区を抱えた地域です。震災2 年後から浜通りに通い続け、風景や祭り、復興に向けての行事などを撮影した作品です。

震災後5年の歳月が流れ、人々の記憶から震災が風化する中、原発事故は収束する目途が立たず今なお多くの被災者が苦難の生活を強いられています。一方、復興に向けた取り組みや人々の営みも営々として続いています。

被災地の中でもとりわけ深刻な困難を抱えた浜通りは今どうなっているのか?そしてこれからどうなるのか?その姿を見届けたいと思って通い続けています。

出展作品数:カラー 約50点

フォトパス コミュ

会場・スケジュールなど

  • ・会場:オリンパスギャラリー東京
  • ・住所:東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル地下1階
  • ・会期:2016年3月18日金曜日〜2016年3月23日水曜日
  • ・時間:11時〜19時(最終日15時まで)
  • ・休館:木曜日
  • ・入場:無料

作者プロフィール

1952年埼玉県生まれ。
現代写真研究所本科卒、1998年より写真家・小松健一氏に師事。
機械技能士として重電機メーカーに勤務の傍ら山村風土や祭り、都市景観を撮影対象としてきた。
2013年、定年退職後は福島県の民俗芸能・祭りの記録や浜通りの風景、暮らしを追い続けている。

<受賞>
2000年 日本写真家協会JPS 展奨励賞
2005年 日本写真家ユニオン公募展準大賞
2015年 酒田市土門拳文化賞奨励賞
<写真展>
2000年 個展「隣地の構図」銀座ニコンサロン
2005年 個展「東京湾岸景色」キヤノンサロン(銀座、仙台、札幌、梅田)
2012年 個展「男衆・小江戸川越まつりより」蔵里(埼玉・川越市)
2015年 「酒田市土門拳文化賞受賞作品展」ニコンサロン(新宿・大阪)