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オリンパス、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6の最新ファームウェアを公開

動画記録の安定性を向上

オリンパスは2月9日、マイクロフォーサーズレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号はVer.1.2。50p/60pでの動画記録の安定性を向上したという。

ファームウェア更新にオリンパスのカメラボディを使う場合は、USBケーブルでパソコンに接続して「オリンパスデジタルカメラアップデーター」から行う。

パナソニックのカメラボディを使う場合は、WebサイトからダウンロードしたファームウェアをSDカードに入れ、アップデートしたいレンズを装着したカメラから更新する。

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は、オリンパスが2010年4月に発売した広角ズームレンズ。沈胴式の小型軽量レンズである点や、動画撮影および高速AFに貢献するMSC機構を特徴とする。実勢価格は税込5万3,000円前後。

(本誌:鈴木誠)