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PENTAXフルサイズ一眼レフのティーザーが更新

上面に3つのダイヤル。PENTAXヒストリーも

リコーイメージングは11月30日、2016年春の発売を予告しているペンタックス35mmフルサイズ一眼レフカメラのティーザーを更新した。新たにカメラ外観の一部が見えるようになった。

前面から見たダイヤルまわりの外観が一部明らかになった。Kシリーズでは撮影者の左手側にモードダイヤルが1つあったが、ティーザー画像では右手側にも2つのダイヤルが見える。

シャッターボタンおよび、シャッターボタン同軸の電源レバー、グリップ前面の前ダイヤルといった配置は現行Kシリーズと同様に見える。Kシリーズのボディ下部に見られる「SR」のバッジが確認できないため、ボディ内手ブレ補正機構を搭載しているかどうかはまだわからない。

ボディ前面に隠されているポイントが少なくなってきたため、全貌が明らかになる日は遠くないかもしれない。

また、1919年に旭光学工業が創業してからのペンタックスカメラの歴史を振り返る文章が同ページ内に掲載されており、「そして2016年春。私たちは新たなフォーマットのデジタル一眼レフカメラを発売いたします。」、「PENTAXの新たな歴史に、是非ご期待ください。」と結んでいる。

(本誌:鈴木誠)