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「NIKON IMAGE SPACE」のアプリがリニューアル

大きく見られる“フロービュー”搭載 iPadでは2枚並べて比較も

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ニコンは2月25日、写真共有サービス「NIKON IMAGE SPACE」(ニコンイメージスペース)のスマートデバイス向けアプリをリニューアルした。対応OSはiOS 8以降、Android 4.0以降。

iOSおよびAndroid用アプリにおいて、画面上の装飾を抑えてシンプルにしたフラットデザインを導入。各OSの操作性に最適化した。iPad版では2枚の画像を並べて同時比較もできる。

大きく表示された写真を縦にスクロールしながら見られる「フロービュー」を新採用。スマートデバイス内の画像閲覧にも使える。

加えて、アップロード中およびダウンロード中にも写真閲覧などの操作を可能にしたほか、同サービスの会員登録がアプリから可能になった。

NIKON IMAGE SPACEは、2013年1月にオープンしたニコンの写真共有サービス。誰でも登録できる「ベーシックアカウント」(保存容量2GB)と、ニコンカメラユーザー向けの「スペシャルアカウント」(同20GB。ほか画像共有に関する機能拡張あり)を用意する。いずれも無料。

(本誌:鈴木誠)