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パナソニック、LUMIX DMC-GH3に「ローライトAF」や「サイレントモード」など追加

 パナソニックは9日、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-GH3」の機能拡張ファームウェアを公開した。

 6月24日に7月上旬の公開を予定していたファームウェア。バージョン番号は1.2。更新内容は以下の通り(告知ページから引用)。

・暗い環境下(-3EV)でもピント合わせが可能な「ローライトAF」機能を追加しました。
・電子シャッター・操作音・フラッシュ発光禁止などの一括設定が可能な「サイレントモード」を追加しました。
・電源OFF時、撮影モード変更時に露出補正量を±0に戻す「露出補正リセット」を追加しました。
・交換レンズ「H-PS14042」(編集部注:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.)「H-PS45175」(編集部注:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH. POWER O.I.S.)使用時のAF性能を向上しました。
・Wi-FiによるApple社製Macパソコンとの接続不具合を改善しました。

(本誌:武石修)