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ハクバ「GW-PRO G2」カメラバッグの中型タイプ

バックパックとショルダーに追加モデル

ハクバ写真産業は、プロ向けカメラバッグ「GW-PRO G2」シリーズの新モデル2製品を10月上旬に発売する。

新たに加わるのは「GW-PRO バックパックM G2」と「GW-PRO ショルダーバッグM G2」の2製品。いずれも発売済みの大型モデルから耐久性や携行性を継承しつつ、より機動性を重視してサイズダウンした中型モデルと位置づける。いずれも機内持ち込みを想定したサイズとしている。

GW-PRO バックパックM G2

望遠レンズを装着したプロ用一眼レフカメラに対応。交換レンズ数本、アクセサリー、13型までのノートパソコンに対応する。価格は税別4万円。

高い剛性とフィット感を特徴とするアルミニウムフレーム構造を採用。日本人の体形に最適化したというハーネスシステムや、バッグの側面から出し入れできる速写構造を備える。

外寸は350×490×250mm、内寸は320×350×150mm、PC収納部は230×320×15mm。重量は約2,100g。専用レインカバーが付属する。

GW-PRO ショルダーバッグM G2

フード付き望遠レンズを装着した一眼レフカメラが横置きできる。APS-Cミラーレスカメラの収納にも最適という内部構造としている。交換レンズ、アクセサリー、タブレット端末に対応する。価格は税別3万3,000円。

マグネットで開閉が容易なハンドル、剛性を高めるインナーフレーム、底部の防水生地などを採用している。サイズダウンに伴い、PC収納スペースもタブレットを想定したサイズになっている。

外寸は480×260×210mm、内寸は360×210×140mm、タブレット収納部は270×270×15mm。重量は約2,100g。専用レインカバーが付属する。

(本誌:鈴木誠)