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ソニー、約2,010万画素のAマウントAPS-C機「α58」を海外発表

 ソニーは20日、レンズ交換式デジタルカメラ「α58」を海外で4月に発売すると発表した。日本国内での発売は未定。

 「α57」の後継と見られるAマウントのレンズ交換式デジタルカメラ。撮像素子は有効約2,010万画素のExmor APS HD CMOSセンサー(APS-C相当)を採用。感度はISO100-16000(マルチフレームNRでISO25600)。

 AFポイントは15点(うち3点クロス)。連写速度はフル画素で5コマ/秒、デジタルテレコン(クロップ)で8コマ/秒。動画記録は最大1,920×1,080ピクセル。

 液晶モニターは2.7型約46万ドット。有機ELのEVFも備える。

 人物写真を自動トリミングする「オートポートレートフレーミング」、連写合成を用いた「手持ち夜景」、「スイングパノラマ」も利用可能。

 外寸は約128.6×95.5×77.7mm。ボディのみの重量は約492g。

(本誌:鈴木誠)