ニコン、COOLPIX「S8000」「S6000」で露出補正がクリアされる現象を修正


 ニコンは16日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S8000」および「COOLPIX S6000」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はいずれもVer.1.1。

COOLPIX S8000COOLPIX S6000

 更新内容はいずれも共通。露出補正を設定後、セルフタイマー、ストロボ、マクロの設定画面を表示し、項目を設定せずにキャンセルすると、露出補正がクリアされる現象を修正した。

 COOLPIX S8000は、10倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。撮像素子は有効1,420万画素のCCD。720pのHD動画記録にも対応する。発売は2010年2月。

 COOLPIX S6000は、7倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。COOLPIX S8000と同様に、有効1,420万画素のCCDセンサーやHD動画記録機能を搭載する。発売は2010年3月。



(本誌:鈴木誠)

2010/11/16 16:48