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ペンタックス、1,000台限定の「K-7 Limited Silver」

〜黄金分割スクリーンや強化ガラスの液晶モニターカバーを採用

K-7 Limited Silver。装着レンズはFA 77mmF1.8 Limited

 ペンタックスは、デジタル一眼レフカメラ「K-7 Limited Silver」を3月13日に1,000台限定で発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13万円前後の見込み。

 同社が2009年6月に発売した「K-7」の外観やフォーカシングスクリーンなどを変更した限定モデル。ボディ単体のパッケージのみで、レンズキットなどは用意しない。

 本体色にはユーザーから要望が多かったというシルバーカラーを採用。同社の「FA Limited」レンズのシルバーモデルを装着した際に、同じ色味になるよう合わせ込んだ。外装はK-7と同様にマグネシウム。上面、下面、前面、ストロボカバーにシルバーの塗装を施している。


 また、センサーシフト式手ブレ補正機構搭載を表すボディ正面下部の“SR”バッジは、落ち着いた雰囲気があるという黒地にゴールドの配色とした。

“SR”のバッジは黒地にゴールドの配色になった 液晶モニターカバーには強化ガラスを採用した
FA 43mm F1.9 Limitedを装着したところ
黄金分割スクリーン

 フォーカシングスクリーンはK-7のAFフレームマット「MF-60」と異なり、新規となる「黄金分割スクリーン」を標準搭載する。黄金比の構図を作りやすくするためのガイド線やポイントをスクリーン上に彫刻している。「バランスの撮れた構図を素早く決定できる」としている。なお、黄金分割スクリーンを単品で発売する予定はないという。

 さらに、背面の液晶モニターカバーをK-7のアクリル樹脂から強化ガラスに変更した。衝撃に強く傷が付きにくいとしている。

 カメラ本体のファームウェアは、最新版となる18日公開のVer.1.03を搭載。「FA 31mm F1.8 AL Limited」、「FA 43mm F1.9 Limited」、「FA 77mmF1.8 Limited」に対しても、「ディストーション補正」と「倍率色収差補正」が可能になったほか、縦位置判定のプログラム最適化と一部のSDHCメモリーカードにおける動画記録時の安定性向上を図った。あえて球面収差の補正は行なわないことで、FA Limitedレンズの“味”を残したとしている。

 画像編集ソフト「PENTAX Digital Camera Utility 4」も最新版となるVer.4.10(K-xに同梱)が付属する。

 それ以外の主な仕様はK-7と共通となっている。

 撮像素子はAPS-Cサイズ相当(23.4×15.6mm)の1,460万画素CMOSセンサー。感度はISO100〜3200。拡張設定でISO6400での撮影も可能。AFポイントは11点(うち中央9点はクロスセンサー)。ファインダーは視野率約100%で、倍率は約0.92倍。液晶モニターは約92.1万ドットの3型TFT。

 本体の77カ所にシーリングを施し、防塵防滴構造を採用している。ライブビューや720pの動画撮影機能も搭載する。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。バッテリーもK-7と同じリチウムイオン充電池「D-LI90」を採用。

 本体サイズは130.5×72.5×96.5mm(幅×奥行き×高さ)。本体のみの重量は673g、バッテリーと記録メディアを含む重量は753g。




(本誌:武石修)

2010/2/22 10:00