写真家から講評が受けられる写真イベント「フォトサラダ」


 シー・エム・エスは、写真イベント「フォトサラダ」(PHOTO SALADA)を2010年1月に開催する。今後写真を始めたい人や自分の写真を見せる機会が欲しい人に「撮る」、「観る」、「学ぶ」の機会を提供するのが目的。

 イベントでは、最大500の作品から成る公募作品展を中心に、写真家によるワークショップやカメラメーカーによるタッチ&トライコーナーなどを設ける。併せて公募作品展の出展作品募集を開始した。

 フォトサラダの開催概要は以下の通り。

  • 期間:2010年1月9日~2010年1月15日
  • 時間:11時~20時(最終日は15時まで)
  • 会場:デザインフェスタ・ギャラリー
  • 所在:東京都渋谷区神宮前3-20-18 302
  • 入場料:100円(高校生以下および60歳以上は無料)

 公募作品展は、テーマ部門と自由部門2部門で各1作品ずつの応募が可能。テーマ部門では、カメラ並びに写真雑誌の編集長やゲスト写真家などが審査し、入賞作品には「PHaT PHOTO」賞や協賛メーカー賞を贈呈する。自由部門ではすべての作品が写真家および雑誌の編集部から講評を受けることができる。募集枠は最大500点で、先着順。

 テーマ部門のテーマは「ありがとう」で、200点を募集する。また、自由部門にはテーマの設定はなく300点を募集する。いずれの部門も、展示作品にはもれなくPHaT PHOTO編集から作品の講評メールが届く。

 応募はフォトサラダのWebサイトから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入して作品とともに送付する。作品のサイズはA4または四切で、四切ワイドは不可。出展料は1,000円。締切りは12月15日。


(本誌:武石修)

2009/11/20 20:14